ヴィッセル神戸と神戸の老舗ベーカリー、イスズベーカリーがタッグを組み、選手監修のオリジナルパンを販売することが発表されました。今回のパンは、5月17日(土)に開催される明治安田J1リーグの試合「ヴィッセル神戸vs.ガンバ大阪」を皮切りに、神戸のファンに向けて提供されます。この試みは昨年に続いて3度目となり、毎回新しい魅力を提供してきました。
選手自身が監修したパンの魅力は、選手たちの個性を反映したレシピにあります。印象的な3種類のパンが登場し、それぞれの選手が「好きなパン」と「好きな料理」を組み合わせたものです。具体的には、山川哲史選手の「濃厚チーズシチュークロワッサン」、武藤嘉紀選手の「最強のチョコクロワッサン」、汰木康也選手の「油多めこってりマシマシドッグ」が販売されます。
イスズベーカリーは1946年に創業され、神戸市内を中心に展開する人気ベーカリーです。ハード山食が内閣総理大臣賞を受賞し、180種類を超える豊富なパンを揃え、多くの市民に愛されています。その実績と経験をもとに、選手たちの想いをパンという形で表現し、ファンに新たな楽しみを提供します。
各選手のパンは、店舗では手に入らない特別なアイテムです。ファンは試合観戦の合間に、オリジナルなパンを楽しむことができ、選手との距離を感じる貴重な体験となるでしょう。
販売は、5月17日から始まり、6月15日にも開催される別の試合において行われます。各試合のオープン時間は10時または14時から、試合開始までの予定ですが、売り切れ次第終了となるので、早めの購入をおすすめします。
販売場所は、ノエビアスタジアム神戸内の芝生広場に設けられるイスズベーカリーの店舗です。サッカー観戦と共に、選手たちのこだわりが詰まったパンを味わって、特別なひとときを過ごしてください。
神戸の人々になじみのあるベーカリーとのコラボレーションにより、ヴィッセル神戸も地域に愛される存在へと成長することを目指しています。ファンにとっては、選手たちと直接つながる貴重な機会でもあり、これからの試合がより楽しみになりそうです。ぜひ、スタジアムで選手の味が詰まったパンを手に入れてみてはいかがでしょうか。