NYでの快挙
2025-07-24 11:10:51

障がいの枠を超えた共演!NY国際大会での華麗なる快挙

遂に現地進出!NY国際舞台での快挙



今回、一般社団法人フェアリーエンターテイメントが、ニューヨークでの国際大会「Disability Unite Got Talent Artist Contest 2025」で見事に世界TOP10に入賞しました。これは、障がいの有無に関わらず、全ての子供たちが共に夢中になれるエンターテイメントの力を使った、まさに世界的な評価です。

「福祉×エンタメ」の新たな挑戦



この法人は、東京・小平市を拠点に活動していますが、「福祉とエンタメを融合させる」というユニークな取り組みが、多くの注目を集めています。ステージに立つメンバーたちは、小学生から高校生まで多岐にわたるバックグラウンドを持ち、今回のパフォーマンスを通じて自分たちの存在意義を感じることができたと語っています。「障がいを持つ姉と一緒にステージに立てて嬉しい」と語った小学生の言葉には、彼ら自身の成長と自己肯定感の向上が表れていました。

受け継がれるダンス文化



この国際大会への参加は、音楽を通じて持続可能な開発目標(SDGs)を推進する団体「Music for SDGs」の推薦によって実現しました。その活動が注目された理由は、障がいの有無にかかわらず表現活動を行い、家族や社会との交流の機会を提供していることです。また、独自のダンスメソッドにより、若者が自主的に表現する場も設けられています。

国際社会へのアピール



さらに、代表の吉川莉奈は、国連本部でSDGs関連の会合に参加し、国際的なダイバーシティ推進に貢献したことが評価され、Music for SDGsのプロデューサーに任命されました。このような機会を通じて、ニューヨークの市民に“共に生きる社会”の重要性を訴えています。 2025年には日本から2曲のオリジナルソングを披露し、観衆から大きな反響を得ることができました。

地域からの励ましと支援



活動の後、小平市市長の小林洋子氏を訪問し、出演したメンバーが歌とダンスでその活躍を披露しました。小林市長は、日頃からの活動に対し激励の言葉を送り、さらに地域全体の理解が深まることへの期待も表明しました。この地域との連携は、活動の幅を広げ、支援の手を必要とする家族全体の笑顔を促す要素となっています。

持続可能な未来を目指して



現在、日本では障がい児やその家族にとって、「余暇」や「自己表現」の機会が不足していますが、フェアリーエンターテイメントはエンタメの力を使ってこれらの解決に取り組んでいます。仲間と共に活動することで、多様性理解や相互支援を進め、「福祉とエンタメ」の新たなモデルを広めています。

今後も、メディア取材やパートナー企業を募集しており、この活動を通じて地域社会や国際的な連携を深めていく予定です。障がいのある子供たちも、笑顔でステージに立てる日が来ることを心から願っています。

団体情報と今後の目標



これからも多くの人々と共に、楽しいエンタメを通じての活動を展開していきたいと考えております。


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会社情報

会社名
一般社団法人フェアリーエンターテイメント
住所
東京都小平市
電話番号

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