ジザイエとナブテスコが共同出展、ロボデックス秋2024で未来の工場を示す

ロボデックス秋2024への出展

株式会社ジザイエとナブテスコ株式会社は、2024年9月4日から6日までに開催される「第3回ロボデックス秋2024」に共同出展します。この展示会は、最新のロボット技術やDXソリューションを紹介する場として位置づけられており、特に工場や物流における効率化を目指している企業にとって必見のイベントです。

展示会の概要

ロボデックス2024の展示内容は、多岐にわたり、810以上の製品が出展予定です。特に今展示会では、工場の人手不足対応や生産効率向上をテーマにしたロボット技術が大きな注目を集めることでしょう。業界関係者が実物やデモンストレーションを通じて、最新の技術を体験し、情報収集できる貴重な機会となります。

展示会の詳細リンク

出展の詳細

ジザイエは、リアルタイム遠隔就労支援プラットフォーム『JIZAIPAD』を搭載したUGV（無人地上車両）を紹介します。このUGVは、ナブテスコが提供するAGV（自動ガイドビークル）やAMR（自律移動ロボット）に適したワイヤレス給電・充電システムと連携し、効率的な物流を実現します。

展示の情報

- 日程：2024年9月4日（水）～9月6日（金） 10:00 - 17:00
- 会場：幕張メッセ（ホール1〜3）
- ブース番号：3ホール小間番号10-47
- アクセス：JR京葉線『海浜幕張駅』から徒歩約5分

(Tokyoからの快速利用で約30分)

『JIZAIPAD』の革新性

『JIZAIPAD』は、遠隔就労や勤怠管理、人材獲得、業績評価など、様々な機能を備えたプラットフォームです。これにより、現場作業がリアルタイムで行えるようになり、効率的な業務運営が可能となります。ジザイエは、この技術を活用してより良い社会の創造に貢献していくことを目指しています。

このプロジェクトは、東京大学の先端科学技術研究センターで行われている「自在化身体プロジェクト」に基づいています。ジザイエは、オープンイノベーションを通じて、社会実装を進めつつ、将来的には人員を倍増させる計画も立てています。