LexxPluss新製品
2024-07-30 09:41:13

株式会社LexxPlussが自動搬送ロボット『LexxTug』を発表。物流現場の効率化が加速

輸送の未来を変える!株式会社LexxPlussの新製品『LexxTug』



物流業界は今、様々な課題に直面しています。その中でも特に顕著なのが人手不足です。株式会社LexxPlussはこの問題を解決するために、自動搬送ロボット『LexxTug』を発表しました。この製品は、物流現場で使用されているカートラック(6輪台車)の自動搬送を実現し、人的労力を大幅に削減することができます。

新たなバージョンアップで幅広い用途に対応



株式会社LexxPluss(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役:阿蘓 将也)は、今回の新製品『LexxTug』のバージョンアップにより、物流センターで一般的に使用される「カートラック(6輪台車)」の自動搬送を可能にしました。これまではロールボックス(かご台車)だけの対応だったものが、カートラックも無改造で搬送できるため、多様な物流ニーズに応えることができます。

特に、小売業の現場では、カートラックが重要な役割を果たしています。物流センターでの仕分けや、トラックへの積み込み、店舗内での搬入など、サプライチェーンのさまざまな場面で活用されています。しかし、従来の方法では人手を必要とし、特にドライバーの待機時間や荷役時間を削減する必要性が高まっています。そこで『LexxTug』が果たす役割は非常に重要です。

物流現場の省人化を実現



『LexxTug』は、当社の自動搬送ロボット「Lexx500」との組み合わせにより、既存のカートラックをそのまま利用できるため、現場の省人化が実現します。この新システムでは、最大300kgの荷物を積載したカートラックを安全に自動搬送することができ、センサー技術を駆使して最適な走行ルートを選択しながら運行します。

安全性と効率を両立



『LexxTug』には複数のセンサーシステムが搭載されており、SLAM方式の誘導技術やLiDAR、超音波センサー、バンパーセンサーを用いて、周囲の環境を正確に把握します。このため、人と共存できる安全な環境下での運行が可能となり、偏荷重の台車でも安定した走行を実現しています。

また、台車の着脱は全自動で行い、ユーザーはロボットにすべての搬送を任せることができます。これにより、他の作業に集中する時間が増え、業務の効率化にも寄与します。さらに、WMSやWESとのシステム連携も可能で、作業指示をAPIを介して送ることができるため、運用のフレキシビリティも向上します。

スペック紹介



『LexxTug(L:カートラックけん引モデル)』の基本的なスペックは以下の通りです。
  • - 最大牽引能力: 350kg
  • - 台車の改造: 不要
  • - 自動連結機能: 自動的に台車を牽引
  • - 自動連結解除機能: 指定搬送先で自動的に切り離し
  • - 安全機能: 360度LiDARセンサー、超音波センサー、バンパーセンサーなど

株式会社LexxPlussの目指す未来



株式会社LexxPlussは、自律型産業インフラの進化を加速し、日本の物流業や製造業の課題を解決することを目指しています。自動搬送ロボット「Lexx500」や統合管理システム「LexxFleet」を通じて、次世代産業インフラを構築・提供していく予定です。このような新しいテクノロジーの導入が、物流業界における業務の効率化と安全性の向上に貢献することを期待しています。詳しい情報は公式ウェブサイトやSNSを通じて確認できます。


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会社情報

会社名
株式会社LexxPluss
住所
神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC本館211号室
電話番号

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