新プロサーフィンリーグと新しいパートナーシップ
一般社団法人日本プロサーフィン連盟(東京都港区)は、来年8月に開幕予定のプロサーフィンリーグ「S.LEAGUE」と、新たにディーツフードプランニング株式会社とのリーグパートナー契約を結びました。この契約は、2024-2025シーズンから2026-2027シーズンまでを含む数年間のものです。
ディーツフードプランニング株式会社の取り組み
ディーツフードプランニング株式会社は、東京・渋谷に本社を構えるスタートアップ企業です。代表取締役の大川訓弘氏は、彼らが提供する製品「Deats」を通じて、肉や魚の代替商品ではなく、サステナブルな第三の選択肢を提供することを目指しています。
専門取締役の安部克彦氏はこう語っています。「我々は100年後も愛されるようなヘルシーで美味しい食品を世界中に届けたいと考えています。サーフィン界を盛り上げる一助となることを期待し、S.LEAGUEと共に成長していきたいです。」と、意欲を示しました。
S.LEAGUEのビジョン
S.LEAGUEのチェアマンである大野修聖氏も、この契約が持つ意義について述べました。「ディーツフードプランニング株式会社との提携を通じて、私たちの描くS.LEAGUEのビジョンに共感を持っていただいたことを大変嬉しく思います。特に、Z世代と呼ばれる新世代の若者たちと共に、日本の海を盛り上げるステージを築いていきたい」と意気込みを語っています。
若者と共に歩む未来
S.LEAGUEは、プロサーフィンをさらに魅力的にするための多様な取り組みを進めています。そして、このディーツフードとのパートナーシップは、その一歩として重要な役割を果たすことになるでしょう。
日本全体がサーフィン文化の興隆に賛同し、特に若い世代が参加することで、未来のサーフィン界はより多様で開かれたものになると考えられています。ディーツフードのサステナビリティへの取り組みは、多くのファンに支持されることでしょう。
日本サーフィン界の新しい時代の幕開けを祝うこの契約は、業界全体に新たな刺激をもたらすことでしょう。今後のS.LEAGUEが、どのように成長し、またディーツフードと共にどのような成果を挙げていくのか、注目が集まります。