海外進出を全面サポートする新サービス「クロスボーダーハブ」とは

合同会社from TRが新たに開始した「クロスボーダーハブ」

合同会社from TRは、2021年に設立された企業で、東京都台東区を拠点に海外進出やマーケティング支援を行っています。その中で注目すべき取り組みが、月額定額制で提供する商社機能支援サービス「クロスボーダーハブ」です。最近、このサービスの拡大にともない、各国での実務支援や営業、マーケティングを行う「クロスボーダーハブパートナーズ」の募集を開始しました。このプログラムは、現地の専門家や事業者と連携し、企業の海外事業を支えるネットワークを構築することを目指しています。

「クロスボーダーハブ」の魅力

「クロスボーダーハブ」では、海外進出に必要なすべての業務をワンストップで行うことができます。具体的には、戦略的な計画策定から、展示会への出展や商談の代行、法規制への対応、さらには物流まで、多岐にわたるサービスを提供しています。このサービスは、特に海外市場への進出を考える企業にとって、非常にありがたいものです。月額定額制という形式も、多くの企業にとって予算の見通しが立てやすく嬉しいポイントとなるでしょう。

パートナー募集の背景

世界の市場は多様化が進み、国や地域によって求められる支援内容は異なります。これまでは自社チームによる支援が中心でしたが、今後は現地の実情に精通した外部パートナーと連携することで、より効果的なサポート体制を整えようとしています。特に、海外営業や貿易実務、展示会支援などの経験を持った方にとっては、大きなチャンスが広がっています。

パートナーシップの流れ

この取り組みでは、from TRがフロントを担い、顧客との折衝や要件定義、計画策定を一元管理します。各プロジェクトにおいて、適切なパートナーとチームを編成し、実務支援を行います。これにより、各専門領域に特化した知識を活かし、スムーズな業務遂行が実現できます。

from TRの代表である佳山林倭⼰と棚原政幸は、「私たちは『モノづくりを、モノがたりへ』という理念のもと、日本の企業が持つ優れた技術や想いを世界に伝えることを使命としています。今の時代、選ばれるためには、スペックや価格を超えた物語を伴った情報発信が求められます。海外展開には言語や文化、制度の壁が存在し、実行する過程で多くの企業が立ち止まることが少なくありません。そのため、私たちは『クロスボーダーハブ』を通じて、世界の実務家や専門家とチームを組み、企業の海外進出を支援します」との抱負を語っています。