台湾のハイテク産業を知る特別セミナーを東京で開催

2024年10月31日、東京都港区に位置する神谷町トラストタワーで、台湾のハイテク産業に焦点を当てた特別セミナーが開催されます。このイベントでは、台湾の半導体およびAI分野における最新動向とトレンドについて、様々な専門家が講演する予定です。

イベントの概要

東京で行われるこのセミナーは、台湾の新竹サイエンスパークや国立陽明交通大学から代表者が参加し、その知見を共有する機会となります。新竹サイエンスパークはTSMCが本社を構える地域であり、世界の半導体産業の中心地として高く評価されています。さらに、国立陽明交通大学は数多くのエンジニアを輩出しており、台湾のハイテク産業の発展において重要な役割を果たしています。

参加のメリット

参加者は、台湾のハイテク業界の深い理解を得ることができ、また、最先端の技術やビジネスモデルに関する洞察が得られます。特に、ディープテックスタートアップによるプレゼンテーションは新たなビジネスチャンスを探る上で非常に有意義です。

プログラムスケジュール

- 17:30 受付開始
- 18:00 オープニング
- 18:05 - 18:25 セミナー1『イノベーションを加速させる』国立陽明交通大学バイスプレジデント Hank Huang博士
- 18:25 - 18:45 セミナー2『新竹サイエンスパークの展望』Kwo-Liang Chen博士とMichael Lin博士
- 18:45 - 19:15 台湾ディープテックスタートアップによる3分間ピッチ
- 19:15 - 20:00 ネットワーキングセッション（ピザとドリンクを用意）

講演者およびスタートアップのご紹介

このイベントには国立陽明交通大学のHank Huang博士、新竹サイエンスパーク管理局のKwo-Liang Chen博士、IAPSのMichael Lin博士が登壇します。特にHank Huang博士は、多くのスタートアップの育成に取り組んできた実績があり、産学連携を重視したアプローチで知られています。

また、台湾からの10社のスタートアップがそれぞれ3分間のピッチを行い、新しいビジネスアイデアを披露します。このように、イベントでは直接交流できる機会も設けられており、ビジネスパートナーシップの形成やネットワーキングに最適です。

参加方法

参加をご希望の方は、イベント専用サイトからお申し込みが可能です。定員は50名に限られているため、早めの申し込みをおすすめします。参加費は無料ですが、事前の登録が必要です。このイベントはスタートアップ経営者や台湾の半導体業界に興味がある方にとって、貴重な体験となることでしょう。興味のある方はぜひご参加ください。なお、セミナーは英語の進行を基本に、一部日本語での説明も行われます。

台灣はテクノロジー分野で急成長を遂げており、日本との活発な交流が期待されています。この特別セミナーを通じて、台湾の最先端技術を学び、ビジネスチャンスを広げる貴重な機会をお見逃しなく！