ホテル京阪、全店舗での再生可能エネルギー100%運営を宣言
株式会社ホテル京阪(本社:大阪市中央区)が、2030年度より全国16店舗において、非化石証書を活用した電力運営を開始し、実質的に再生可能エネルギーを100%使用することを発表しました。この取り組みは、京阪グループのSDGs推進プロジェクト「KEIHAN BIOSTYLE PROJECT」の一環として行われ、持続可能な社会の実現に向けた企業の強いコミットメントが見て取れます。
SDGs推進による環境保護の取り組み
「KEIHAN BIOSTYLE PROJECT」は、環境負荷の低減を目的に、お客様と共に様々な取り組みを進めています。環境問題がますます深刻化する中、企業として持つべき責任を果たすために、ホテル京阪は環境に配慮した施設運営を行っていく方針です。再生可能エネルギーの使用率を100%にすることは、CO2排出量の削減や、温暖化防止への大きな一歩となります。
対象となるホテルの一覧
今回、再生可能エネルギーの導入対象となるのは、以下の16店舗です:
- - ホテル京阪 築地
- - 銀座 グランデホテル京阪
- - 京都 グランデホテル京阪
- - 京橋 グランデホテル京阪
- - なんば グランデホテル京阪
- - ユニバーサル・タワーロテルド比叡
- - ホテル京阪 札幌
- - ホテル京阪 仙台
- - ホテル京阪 浅草
- - ホテル京阪 東京四谷
- - ホテル京阪 名古屋
- - ホテル京阪 京都駅南
- - ホテル京阪 京都八条口
- - ホテル京阪 天満橋
- - ホテル京阪 天満橋駅前
- - ホテル京阪 淀屋橋
これらのホテルで、全ての電力を実質的に再生可能エネルギー由来とするため、非化石証書を購入・活用していきます。非化石証書とは、再生可能エネルギーを確保した証明書であり、その購入によって企業は、自らのエネルギー使用を調整し、持続可能な運営を可能にします。
地球に優しいライフスタイルの提案
ホテル京阪では、「人にも地球にもいいものを、毎日の生活の中に楽しく無理なく取り入れていく」ことをモットーに、明るい循環型社会の実現を目指しています。この取り組みは、単にホテルの運営にとどまらず、地域社会やお客様と連携しながら、より良い未来を共に築くことを目的としています。京阪グループの「BIOSTYLE」を通じて、健康的で美しい生活の実現を支援し、SDGsの達成にも寄与することを目指しています。
今後の展望
ホテル京阪は、持続可能な社会を形作るために、さまざまな挑戦を続けていきます。特に、再生可能エネルギーの普及を進めることで、地球温暖化の進行を抑制し、環境への配慮がなされた社会を創出できるよう尽力します。これらの活動を通じ、多くのお客様にも環境に優しいライフスタイルを提案し、実践していただければと願っています。SDGsに直結した取り組みが進むことで、私たちの未来はより明るいものとなるでしょう。
このように、ホテル京阪の再生可能エネルギー100%化の取り組みは、ただ環境に配慮するだけでなく、お客様との積極的な関与を通じて、循環型社会の実現を目指すものです。公式ウェブサイトも是非ご覧ください。
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