積水ハウスが新たなインテリア体験を提供する「6 HOUSES」をオープン

積水ハウスが6つの感性フィールドを体感する「6 HOUSES」をオープン

積水ハウス株式会社は、感性に基づいたインテリアデザインを提供する新たな試みとして、「6 HOUSES」を8月24日にオープンしました。この特別な展示空間では、暮らしを豊かにするためのインテリアデザインの「感性」を実際に体感できることを目的としています。

「life knit design」とは？

「life knit design」は、積水ハウスが提案するデザインシステムで、人生を豊かにする住まいの提案を行っています。このシステムでは、豊かな感性を生活空間に反映させることで、時間とともに愛着が育まれる住まいを実現しています。「6 HOUSES」では、この「life knit design」によって生み出される6つの感性フィールドを一度に感じることができます。

6つの感性フィールド

1. 静peaceful：しなやかな空気感を感じる空間。ローコントラストで、柔らかな家具を採用し、リラックスできる雰囲気を演出します。
2. 優tender：木目と白を基調とし、清潔感とカジュアルさを併せ持つインテリア。親しみやすく、日常使いのしやすさにも配慮しています。
3. 凛spirit：落ち着いた素材で作られた構成。粋を感じる空間に、余白のある家具を配置し、心地よさを演出しています。
4. 暖cozy：温もりのある素材を生かし、四季を感じられる庭と一体となる快適で親密な空間を提供します。
5. 艶luxe：都会的なスタイルを感じさせる、大人向けの贅沢な空間。異素材の組み合わせで一層引き立ちます。
6. 奏playful：遊び心のある楽しい空間。シンプルさに色と形を巧みに組み合わせ、クリエイティブな暮らしを提案しています。

これらのフィールドは、実際に生活するためのインテリアを考え抜いた結果、空間ごとの体感を可能にしています。また、各棟はそれぞれ異なる感性を表現しており、それぞれの特徴を明確に理解することができます。

エクステリアの調和

「6 HOUSES」の外観は、周囲の自然に溶け込むような設計で、緑豊かな環境との調和が図られています。ユニークな樹木や植栽が計画的に配置されており、季節ごとの変化が楽しめる仕組みになっています。特に、主庭には窓に近い場所に自然樹形の樹木を植え、木漏れ日を感じられる美しい景観が広がります。

設計の理念

積水ハウスの設計監修者は、建物と外構が一体となった設計を通じて、自然の美しさを取り込んだ「調和の美」を追求しています。この理念のもと、顧客が自分の感性と匹敵する居住空間を見つけられるよう配慮されています。特に、日本の美しい景観に基づいた設計が施されており、住まい手に愛着を持たせる住まいづくりが目指されています。