子ども領域ダイアローグ
2025-09-29 10:55:49

企業とNPOが共創する未来の子どもたちのチャンスとは?

企業とNPOの共創が子どもたちにとっての希望を生む



11月12日、東京都渋谷区にて「社会課題解決に向けた企業×NPOダイアローグ」が開催されます。このイベントは、特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールとICHI COMMONS株式会社が共催し、子ども領域における横断的な共創を目指したものです。参加者は、企業やNPOの実績や課題を共有し、さらなる連携の可能性を探ったり、具体的なアクションを考える機会となります。

イベントの目的と背景



日本の少子高齢化が進む中、若い世代を支える活動がますます重要になっています。特に、相対的貧困、自己肯定感の低さ、高い自殺率など、子どもを取り巻く社会課題の解決は急務です。このダイアローグは、複数の企業やNPOの知見を集約し、共創を図ることで、より効果的な社会課題解決のモデルを築き上げることが目的です。

ICHI COMMONSは「サステナNet」というプラットフォームを提供し、企業のCSRやNPOの活動を支援しています。放課後NPOアフタースクールは「ゴールデンタイム」のビジョンのもと、子どもたちが豊かに成長できる環境を提供することに力を入れています。これは、子どもたちが多様な大人と触れ合い、地域社会と繋がる機会を広げることを目指しています。

弊社の共創事例紹介



ダイアローグ中では、複数の企業が登壇し、具体的な取り組みの成果や課題をシェアします。例えば、三井住友フィナンシャルグループと放課後NPOアフタースクールがタッグを組んで全国の小学生の体験機会を創出しています。また、サントリーホールディングスは「こども冒険バンク」を通じて、子ども達の体験格差に取り組んでおり、その取り組みは他のNPO法人との協力によって支えられています。

実際のセッション内容



イベントは、最初に主催者の挨拶から始まり、その後、企業とNPOそれぞれの立場からの事例が紹介されます。特に、企業のCSR担当者とNPOの理事がディスカッションを行うことで、「子ども領域の協働における課題とその工夫」について意見を出し合います。最後にはパネルトークを通じて、「新しい横断的共創に必要な要素」についても深堀りしていきます。

参加方法と重要性



このダイアローグは無料で参加でき、企業及びNPOの担当者は必見のイベントです。参加登録はPeatixで行えるので、興味がある方は早めに申し込むことをお勧めします。新しい取り組みへの参加は、今後の子どもたちの未来に大きな影響を与えることでしょう。特に、自分が関わる活動が子どもの可能性を広げるための一翼を担うことに繋がると期待されます。

子どもたちのために、企業とNPOがタッグを組む時代がやってきました。このダイアローグは、その第一歩として、多くの大人たちが連携し、未来を担う子どもたちにとっての希望の光をともす機会となるでしょう。これからの社会課題解決に向けて、多くの人々が共に協力していくことが求められています。企業とNPOの協働が新たな可能性を開くことを願っています。


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会社情報

会社名
ICHI COMMONS株式会社
住所
東京都千代田区紀尾井町1-4ニューオータニガーデンコート12階
電話番号
03-4510-3445

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