VICBEの驚異的な成長
ヘアケアブランド『VICBE(ビクビー)』は、2023年の10月にローンチしたばかりにも関わらず、わずか2カ月で全国の300店舗に美容サロンが導入するという快挙を成し遂げました。株式会社VICBE(本社:兵庫県神戸市)は、髪を洗うことで自分をリセットすることをテーマに、香りや質感にこだわった製品を提供しています。特に20代から30代の若い層に人気があり、サロンでの施術を通じて自然な購入へと結びつく販売戦略が功を奏しています。
VICBEの成功の秘訣
1. 香りに基づく体験設計
VICBEの製品は、施術中にふわりと広がる香りが特徴です。この香りは、お客様の感性に直接働きかけることで、自然な会話を生む設計がされています。「この香り好き」といった会話から、お客様が自らアイテムに興味を持つ様子が見受けられます。技術者からは「香りをきっかけに提案がしやすい」との好評を得ており、これが『VICBE』の大きな強みとなっています。
2. ヒートリペア発想の重要性
VICBEは熱に反応する成分を使用し、毛髪の質感を向上させるヒートリペア発想を採用しています。ドライヤーやアイロンの熱が、保湿成分と結びつくことで、ダメージを修復しつつ髪のツヤを与えます。技術者からは「仕上がりの安定感が増した」との声が寄せられ、これが店販に結びつく重要な要素となっています。
3. スキンケア発想による保湿設計
髪だけでなく、頭皮環境を重視した設計もVICBEの特徴の一つです。CICA成分やコラーゲン、セラミドを配合し、髪と頭皮に潤いを与えることで、根元からしなやかにまとまる髪へと導きます。このようなアプローチが、施術の価値をさらに高めます。
4. 体験から購買へとつなぐ導線設計
VICBEは香り、仕上がり、手触りの三位一体の体験を通じて、自然な購買動機を生み出します。お客様が「この香りを家でも使いたい」と感じることで、店販の回転率向上に寄与しています。これは、サロンでの体験価値がそのまま購買行動につながる「売れる体験設計」の賜物です。
5. 手に取りやすい価格帯の設定
VICBEは、サロン専売品としては手に取りやすい価格帯で設定されています。このため、「サロン品は高いから買わない」と考えていた層にも支持されています。また、調査によればシャンプー購入時に「価格よりも特長」を重視する層が67%おり、VICBEの香りや仕上がりの満足度が高く評価されています。
今後の展望
今後、VICBEはさらなる成長を目指し、サロンでの体験価値を高めることに注力します。全国展開の加速や新ラインナップの展開、サロン向け販促物の充実を図り、「現場とともに育てるブランド」を掲げて取り組みを進めていく予定です。また、地域のニーズに寄り添った商品展開を通じて、より多くのサロンでVICBEの魅力を伝えることを目指しています。
このように、VICBEは香り、品質、手に取りやすさを兼ね備えたヘアケアブランドとして、今後の展開にもますます期待が寄せられています。