新日本海フェリーが新造船「けやき」の就航を控え、特別なグリルメニューを導入します。この新造船は、2025年11月14日(金)から舞鶴〜小樽間を運航し、同日より船内の特別レストラン「グリル」で、限定メニューを楽しめるようになります。
「けやき」は、洋上の特別な食体験を提供するために、オリジナルのレストランを設けています。このグリルでは、シーズンごとに新鮮な地元の食材を使用し、ホテルクオリティの本格的なコース料理を味わうことができます。今回の特別メニューは、当社グループの「オーセントホテル小樽」の総料理長が監修したものです。
販売期間は2025年11月14日から12月29日まで。特に注目すべきは、洋食コース「祝船 北海道の味覚ランチ」と和食会席「祝航の宴~冬の北海道食材~」です。それぞれが地元の新鮮な食材をふんだんに使用し、北海道の冬の恵みを感じる一皿となっています。
「祝船 北海道の味覚ランチ」には、根室落石漁港産の水蛸のカルパッチョや、北海道産真鱈とムール貝のグラッセ、留寿都ポークの煮込みなど、豊かな自然の恵みが詰まった料理が並びます。一方で、「祝航の宴~冬の北海道食材~」では、ずわい蟹や帆立、網走産寒しじみの袱紗味噌汁、鱈場蟹と百合根の茶碗蒸しなど、贅沢な和食を楽しむことができます。また、オーセントホテル小樽謹製のデザートも用意され、この旅をより特別なものにしてくれます。
予約は2025年9月24日(水)午前9時から可能で、インターネットまたは電話での事前予約が推奨されています。ご乗船当日にも各港ターミナルにて予約を受け付けていますので、ぜひこの機会に新しい船旅を楽しんでください。
新日本海フェリーは、中核となる関光汽船、阪九フェリー、東京九州フェリーなどのフェリー会社とともに、海運から観光、物流まで多岐にわたって事業を展開しています。今後は「クルージングリゾート」のイメージを強化し、多様なニーズに応えることを目指しています。この特別な料理を楽しむことで、より一層船旅の魅力を感じることができるでしょう。
特別メニューの詳細は公式サイトにて確認できます。新しい体験を求める方々、贅沢な味覚を洋上で楽しみたい方々には、ぜひとも足を運んでいただきたいと思います。美しい冬の海を眺めながら、最高のグルメ体験をお見逃しなく!