宇都宮で新たな価値創造を見据えた「つながる特許庁」
2025年10月22日、栃木県宇都宮市で注目のイベント「つながる特許庁」が開催されます。このイベントは、知的財産をテーマに市場での新たな価値の創造を目指し、地域企業や専門家が集結する機会となります。知的財産の活用を通じてビジネスチャンスを拡大することを目的としており、参加者は数々の貴重な講演や交流の場を通じて新たな知識やネットワークを得ることができる絶好の場です。
イベントの概要
「つながる特許庁」は、全国9都市で行われるイベントで、宇都宮市での開催は第4回目となります。メインテーマは「市場で選ばれる新たな価値の創造 ~ Made in 栃木のものづくり ~」。このテーマに基づき、知的財産の活用が業界に与える影響について学び、理解を深めることが期待されています。特許庁が主催し、関東経済産業局が共催するこのイベントは、無料で参加可能で、事前の申し込みが必要です。定員は70名に限られ、オンライン配信も行われるので、実際に会場に足を運べない方でも参加できます。
セッション内容
第1部: 講演
1.
セッション1: 「Made in 栃木の価値創造ストーリー」
講師: 永沼司氏(株式会社ナカニシ執行役員(研究開発担当))
こちらでは、栃木でのものづくりの実際と、その価値の創出について語られます。
2.
セッション2: 「市場で選ばれる新たな価値の創造に向けて」
講師: 鮫島正洋氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士)
市場のニーズに応じた価値創造の考え方が共有されます。
3.
セッション3: 「マーケットイン発想での事業展開について」
出席パネリストとモデレーターにより活発な意見交換が行われ、実際のビジネスの現場での気付きやアイデアが導き出されます。
第2部: 交流会
こちらでは、登壇した講演者や参加者同士がリラックスした雰囲気で意見交換ができる機会が設けられています。コーヒーを片手に、新たな人脈を築くチャンスです。
参加申し込み
参加希望者は、事前に特設ホームページから申し込む必要があります。現地参加だけでなく、オンラインでの参加選択も可能です。参加申し込みが必要で、早めの申し込みをお勧めします。
イベントの詳細、お申し込みは以下のリンクからご確認いただけます。
主催: 特許庁, 関東経済産業局
共催: 中小企業庁, 日本弁理士会
後援: 宇都宮市, 宇都宮商工会議所
この機会に知的財産に関する理解を深め、栃木のものづくりの未来に触れてみませんか。