アニメソングランキングTOP10
2024-07-17 08:52:13

懐かしさと新しさが共存!2024年、今聴きたいアニメソングランキングTOP10を発表!

懐かしさと新しさが共存!2024年、今聴きたいアニメソングランキングTOP10を発表!



株式会社WonderSpaceが実施した「2024年の今好きなアニメソングランキング」では、200人の回答者から熱い支持を集めたアニメソングが続々ランクイン。

世代を超えて愛される名曲から、最近のヒット曲まで、懐かしさと新しさが共存する結果となりました。

今回は、ランキングTOP10に選ばれた楽曲の魅力と、アンケート回答者の熱い想いを紹介します。

第1位:残酷な天使のテーゼ



1995年に放送された「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌である「残酷な天使のテーゼ」。

静かな歌い出しからアップテンポな曲調に転向する展開は、聴く人を魅了します。一度聞いたら忘れられないメロディーも人気の理由の一つでしょう。約30年前に発表された楽曲でありながら、令和6年のアニメソングランキングで首位を獲得したことは、その不朽の名曲を物語っています。

アンケートでは、「新世紀エヴァンゲリオン」をリアルタイムで視聴していた世代からの熱い声が多数寄せられました。

「オープニング映像と曲のテンポが完璧にシンクロしていて、衝撃を受けた」「カラオケで幅広い世代から歌われている」「高橋洋子さんの美しい歌声が最高」など、多くの思い出と共鳴する楽曲であることが伺えます。

第2位:ムーンライト伝説



1992年に放映開始された「美少女戦士セーラームーン」の主題歌「ムーンライト伝説」。

こちらも発表されてから長らく多くの人に愛されている名曲です。小学生女子を対象にした雑誌連載作品でありながらも、大人びた曲調とロマンティックな雰囲気は、世代を超えて魅力を感じさせるのでしょう。

アンケートでは、セーラームーンへの愛と、この楽曲への熱い想いが伝わってくる回答が多数ありました。

「原作者が歌詞を手掛けただけあって、作品にぴったりな曲に仕上がっている」「セーラームーンの曲はたくさんあるけど、この曲が最高だと思う」「大人になってから聴くと切ない歌詞にグッとくる」など、作品の世界観と深く結びついた楽曲であることがわかります。

第3位:アイドル



2023年に発売され、社会現象になったほどのブームを巻き起こしたyoasobiの「アイドル」。

その人気は日本にとどまらず、米ビルボード・グローバル・チャートで首位を獲得するなど、世界的な注目を集めました。日本語楽曲が同チャートで首位を獲得したのは初の快挙であり、歴史に残るアニメソングと言えるでしょう。

アンケートでは、「推しの子」への熱狂的なファンからのコメントが目立ちました。

「『推しの子』にハマっていた時に、家族みんなでよく聞いていた」「カラオケに行っても、一曲目は絶対にアイドルを歌う」「YOASOBIさんの歌と歌唱力はどの歌でも本当に素晴らしい」など、楽曲と作品、そしてアーティストへの深い愛情を感じます。

同率4位:Butter-Fly



1999年に放送開始した「デジモンアドベンチャー」の主題歌「Butter-Fly」。

デジモンシリーズは、2021年に第8作目のアニメが放映されるなど、長く愛され続けています。歌手の和田光司さんは亡くなってしまいましたが、その爽やかな歌声は今でも多くの人々の心に残り続けているようです。

アンケートでは、子どもの頃にデジモンを見ていた世代からのノスタルジックなコメントが多く見られました。

「子供のころに見ていた思い出がイントロだけでよみがえる」「晩年の和田光司さんの生きざまが素晴らしく、何度聞いても感動する」「自分が小学生の時に流行していたデジモンの歌で、この曲を聴くたび、当時を思い出します」など、楽曲を通して、大切な思い出が蘇る様子が伝わってきます。

同率4位:世界が終わるまでは



「スラムダンク」のアニメ放映は1993年からとかなり昔ですが、2023年に公開された映画「THE FIRST SLUM DUNK」は、国内興行収入1位を記録するなど、再び大きな話題となりました。映画を見て、昔のアニメを知らなかった人も「スラムダンク」の世界に魅了され、その人気は再燃しています。

「世界が終わるまでは」は、WANDSの代表曲であり、昔のスラムダンクアニメの主題歌としても有名です。映画公開後、改めて楽曲の魅力に気づいた人も多くいるようです。

アンケートでは、映画を見てスラムダンクの世界観に改めて感動したという声が多数ありました。

「高校の時にバスケの決勝戦を見に行った時にこの曲が流れていて、とても雰囲気にあっていて感動した」「スラムダンクが好きで、よく見ていたからです」「アニメの世界観とマッチしていて、聴くと懐かしい気持ちにもなれます」など、作品への愛と楽曲への共感を表明するコメントが目立ちます。

第6位:紅蓮華



社会現象ともなっている「鬼滅の刃」。

日本の歴代興行収入堂々の第1位を飾る「無限列車編」の前のシリーズの主題歌が「紅蓮華」でした。数年前には、炭治郎や禰󠄀豆子の柄のグッズが街の至る所で見られるほど、一大ブームを巻き起こしました。

LiSAさんの「紅蓮華」は、その妖艶さ・美しさでも話題となり、アニメを知らない人でも聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

「鬼滅の刃」は、最近、劇場版三部作の制作決定が発表されたばかり。作品ごとに話題となる主題歌の中でも、「紅蓮華」は多くの人々の心に強く残っているようです。

アンケートでは、「紅蓮華」が持つ力強いメロディーとLiSAさんの歌声への称賛の声が多数寄せられました。

「LiSAの歌声を聴くとアニメの世界観に没頭できる」「いい歳してこんなにハマるアニメが出来るとは思ってもいなくて、聞くだけでとても興奮する大好きな曲になった」「アニメがすぐ思い出せるし、泣けてくる」など、楽曲に込められた力強さと美しさ、そして作品への熱い想いが伝わってきます。

同率7位:CHA-LA HEAD-CHA-LA



日本はもちろん世界中で愛される「ドラゴンボール」。

2024年3月に亡くなられた原作者である鳥山明さんの訃報は、フランスのマクロン大統領や中国外務省の毛寧報道官が追悼のメッセージを投稿するなど、国際的なニュースとなりました。

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、1989年にアニメ「ドラゴンボールZ」の主題歌として使用され、長らく愛され続けています。曲が流れるだけでワクワクする方も多いのではないでしょうか。

アンケートでは、子どもの頃の「ドラゴンボール」の思い出と、楽曲への熱い想いが込められたコメントが多数寄せられました。

「小学生の頃に観ていたドラゴンボールの思い出が蘇る」「テンポいい曲でテンションが上がる」「今でも全部歌えます」など、世代を超えて愛される楽曲であることがわかります。

同率7位:Get Wild



1987年に放映開始されたアニメ「シティーハンター」の主題歌「Get Wild」。

2024年4月にNetflixで実写ドラマ化され、再び主題歌として使用されたことで、人気が再燃しました。放映当時の人気を知らなかった人も、楽曲の魅力に惹かれているようです。

アンケートでは、「Get Wild」の持つ力強いサウンドと、作品との相性の良さについて言及するコメントが目立ちました。

「作品にマッチしていて、ダンダン♪と前奏を聞くとわくわくしてきます」「イントロが神がかっており、どんなときでもワクワクさせてくれる」「子どもの頃にシティーハンターを見ていて、エンディングがとてもかっこよかった」など、楽曲の持つ力強さと、作品への愛着を感じます。

同率9位:紅蓮の弓矢



アニメ「進撃の巨人」の前期主題歌「紅蓮の弓矢」。

オーケストラと混声合唱が織り交ぜられた壮大な楽曲は、アニメを見ていなくてもファンになる人が多く、この曲を聴くだけで「進撃の巨人」の代名詞である「心臓を捧げよ!」のポーズをしてしまうという人もいるようです。

アンケートでは、「進撃の巨人」への深い愛情と、「紅蓮の弓矢」への強い思い入れを感じさせるコメントが多く寄せられました。

「大好きな進撃の巨人のアニメの主題歌で、紅白歌合戦で放送されている局が違うのに歌唱されていてインパクトが強く、そこからアニメにハマった」「初めはダサいと言っていた家族もみんなハマって楽しくみんなでアニメを見るきっかけになった」「アニメを好きになるきっかけの作品が進撃の巨人だったからです」など、作品と楽曲、そして家族との思い出が結びついた熱い想いが伝わってきます。

同率9位:ウィーアー!



国民的アニメ「ONE PIECE」の一番最初のシーズンの主題歌「ウィーアー!」。

主人公のルフィが海賊王になるため、航海に出るワクワクを表した曲です。シンプルながら耳に残るメロディーは、カラオケの人気曲となっています。「ONE PIECE」は今もアニメ放送しており、数多くの主題歌を持つ人気アニメですが、その中でも初代主題歌「ウィーアー!」がランクインしたことは、この歌の持つ魅力を物語っています。

アンケートでは、「ウィーアー!」の持つ力強いメロディーと、カラオケでの盛り上がりについて言及するコメントが目立ちました。

「カラオケで歌うと絶対盛り上がる」「みんなで『ウィーアー!』と掛け声ができる」「聞くだけで明るくなれる」など、世代を超えて愛される楽曲であることがわかります。

まとめ



「今この瞬間に好きなアニメソング」というアンケートでありながら、昔からの根強い人気のアニメソングが多く上位にランクインしました。

昔のアニメの主題歌が、今もなお多くの人々の心の中で輝き続けていることは、とても素敵なことだと感じます。

アニメに対する評価も大きく変わり、アニメソングは今や子どもだけのものではなく、日本の主要産業にまで成長しています。

今回のランキングで紹介した楽曲を超える、新しい名曲が今後登場することを楽しみに待ちたいですね。




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東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング11階D
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