EVトランスフォーメーションフォーラム2025の概要
2025年6月26日、株式会社リブ・コンサルティングが主催する「EVトランスフォーメーションフォーラム2025」がオンラインで開催されることが決定しました。モビリティとエネルギーの融合をテーマに、電動化がもたらす未来の可能性を探ります。このフォーラムには、本田技研工業や東京電力、東京ガスなど、多くの業界リーダーが登壇し、最新の取り組みやビジョンを発信します。
開催の背景
世界的に進展するカーボンニュートラルへの動きにより、先進国は積極的に電動車の導入を進めています。国際エネルギー機関(IEA)のデータによれば、2023年の電気自動車(EV)の新車販売比率は18%に達し、2024年には更に成長する見込みです。しかし、欧州市場では一部でEV販売の停滞や補助金縮小の影響も見られ、今後の見通しに波及する可能性があります。それでも、日本国内では経済産業省が約1,600億円の補助金を用意し、Hondaは電動化とソフトウェア分野への投資を増やす決定を下しています。
こうした状況を背景に、EVシフトはしっかりとした基盤のもとで進行しています。特に、中国の新興メーカーBYDは海外市場での存在感を増しており、2023年には輸出口数が前年比で80%増加するなどの成果を上げています。これは、EVによる成長がシフトを経て着実に進展していることを示しています。
フォーラムのポイント
本フォーラムでは、以下のようなテーマが取り上げられます:
- - モビリティとエネルギーの融合がもたらす未来
- - グローバルなEVシフトの動向と日本への影響
- - EVトランスフォーメーションの事業価値や顧客への影響
- - EVトランスフォーメーションによる事業拡大の未来予測
- - SDV化(ソフトウェア定義車両)がもたらすモビリティ価値の革新
- - 最新技術を活用したモビリティの進化
- - 業界を超えた共創の方法
登壇者の紹介
フォーラムには、一般社団法人EV・充電協議会や株式会社eVooster、本田技研工業、東京電力、東京ガス、博報堂生活総合研究所・上海、EVolity株式会社、リブ・コンサルティングといった多彩な業界からのプレイヤーが登場します。
開催概要
- - 日時:2025年6月26日(木)13:00~17:30
- - 形式:Zoomによるオンライン開催
- - 定員:500名
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - 主催:株式会社リブ・コンサルティング
- - 運営協力:株式会社日刊自動車新聞社
参加希望者は事前に登録が必要で、無断キャンセルの場合は次回以降の参加をお断りする可能性があるため注意が必要です。詳細はリブ・コンサルティングの公式サイトからご確認ください。
お問い合わせ
このフォーラムに関する質問は、株式会社リブ・コンサルティングのEVXフォーラム運営デスクにて受け付けています。