エリック・カールの絵本に響く音楽の世界
東京都世田谷区の二子玉川ライズに位置するキッズパーク「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」(以下「PPEC」)が、2026年に開業5周年を迎えるにあたり、音楽制作プロジェクトに、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(TSM)の学生たちが参加し、見事に公式BGMとしての楽曲を完成させました。
プロジェクトの背景と目的
このイニシアティブは、エリック・カールの絵本の魅力を音楽で表現し、子どもたちに豊かな体験を提供するために立ち上げられました。TSMは音楽とエンターテインメント業界の育成に定評があり、学生たちは実践的な環境で楽曲制作に挑む機会を得ました。
プロジェクトの流れと制作過程
プロジェクトは2025年10月に始まり、学生たちは「PPEC」訪問を経て、デモ制作やレコーディング、コンペティションを行いました。特に印象深いのは、厳正な審査を経て最優秀賞に選ばれた氏原彩希さんの楽曲です。彼女の作品は、絵本の世界を鮮やかに表現するもので、審査員からも高い評価を得ました。
BGM制作における審査のポイント
氏原さんの楽曲選出理由は、絵本の世界観に寄り添った表現と、子どもたちが楽しむ要素がしっかりと盛り込まれていることです。楽曲は「はらぺこあおむしが動いている」様子や、鳥の声などの音遊びを取り入れ、聴く人の心に絵本の世界を思い起こさせるものでした。
認定書授与と関係者のコメント
2026年2月13日、PPEC内で行われた認定書授与式では、エイアンドビーホールディングス株式会社代表取締役社長の野田純氏から氏原さんへ認定書が手渡されました。野田氏は「学生の皆さんが作った音楽が子どもたちの想像力を豊かにし、遊びの体験を彩ることを期待しています」と述べています。
今後の展望と施設概要
氏原さんの楽曲は2026年11月からPPECで本格的に流れる予定です。また、優秀賞を受賞した石戸勇悟さんと髙橋善さん、石橋禅さんによる楽曲も別のBGMとして使用される予定です。
PLAY! PARK ERIC CARLE 概要
このプロジェクトは、学生たちが現場の経験を積む貴重な機会であり、彼らのクリエイティビティが今後の音楽業界で生かされることを期待しています。音楽と絵本のコラボレーションが生む新たな体験を、多くの子どもたちが楽しむ日が待ち遠しいですね。