ワインボトル再生プロジェクト
2024-08-08 10:49:17

女子美術大学とコラボしたワインボトル再利用プロジェクトが始動!

ワインボトルに込めた願いとアート



株式会社ソムリエが発起し、女子美術大学と共に始まった新たなプロジェクト「ワインボトルリサイクルプロジェクト」が遂に完成を迎えました。このプロジェクトは、SDGs(持続可能な開発目標)の観点から、普段捨てられてしまうワインボトルをアートとして再生することを目的としています。

プロジェクトの概要



本プロジェクトでは、女子美術大学の学生12名が参加し、空いたワインボトルやコルクを素材として独自のアート作品を制作しました。制作期間は2ヵ月にわたり、その間に学生たちはワインボトルの特性を理解し、様々なデザインアイデアを形にしていったのです。作品は今後、一般展示および販売を通じて広く公開される予定で、販売収益は学生への還元や障害者団体への寄付に活用されます。

作品の誕生



プロジェクトの中心となったのは、相模原キャンパス内にある「SWITCH Labo」です。ここで行われた講評会では、学生たちが自身の作品を発表し、制作過程やコンセプトを説明しました。例えば、康鎔涵さんは「蝶」をテーマに、カラフルなガラスの蝶を制作し、展示会場を華やかに演出しました。彼女は、この作品を通じて、環境問題への意識を高めることを目指しています。

康さんは「蝶は脆弱な昆虫であり、環境変化に対する適応能力が低いです。しかし、私たち一人一人の行動が小さな変化をもたらし、次第に大きな影響を与えるには、ワインボトルを回収することは、その小さな一歩かもしれないと感じます」と語ります。

クリエイティブな تجربة



他の学生たちも、ワインの産地や葡萄畑をイメージしたデザイン、ワインを楽しむ食卓にふさわしい実用的なアイテムなど、様々な視点から作品を制作しました。彼らは「初めての試みで苦労したこともあったが、もっと挑戦してみたい!」と意欲的な姿勢で取り組んでいます。

未来に向けた展望



今後の展開としては、2024年9月下旬に作品の一般展示が予定されており、一部の作品は10月後半に販売も計画されています。アートとしての楽しみを提供することで、ワイン文化を深めながら、環境保護への取り組みにも寄与する新たな試みが広がります。このプロジェクトはまだまだ続きますので、今後の進展にご期待ください。

協力機関について



本プロジェクトは、女子美術大学のご協力を得て実施されています。女子美術大学は、明治33年に創立され、以来多くの女性芸術家やデザイナーを輩出してきました。彼女たちの教育とサポートが、今回のプロジェクトにも深く寄与しています。

株式会社ソムリエについて



株式会社ソムリエは六本木に本社を構え、輸入ワインの卸売やワインショップの運営を行っています。「素晴らしい食事をエスコートするソムリエ」の理念のもと、持続可能な社会を築くための取り組みを今後も推進してまいります。


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会社情報

会社名
株式会社ソムリエ
住所
東京都港区六本木6-1-1221六本木ビル 6階
電話番号
03-5413-3211

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