Agoda.comとレコードチャイナが提携！中国関連ニュースを日本語訳でお届け

Agodaとレコードチャイナの新たな提携

アジアを代表する格安ホテル予約サービスであるAgoda.comが、レコードチャイナ（Record China）との提携を発表しました。これにより、日本の読者向けに翻訳された中国関連ニュースが、より手軽に利用できるようになります。

この提携は、両社にとって地理的な距離を超えた相乗効果を生むものです。Agodaの執行役員、永井健二氏は、この連携が多くの顧客にとっても有益な経験を提供することを強調しています。「私たちのサイトを活用してくれるお客様が、Agodaが提供する4万5,000以上のホテルの予約サービスを利用できることで、満足度が高まり、それがサイト自体の評価向上につながると考えています」と述べています。

また、Agodaでは、顧客サービスにも力を入れており、カスタマーサービスセンターは常に迅速に対応しており、顧客が安心して利用できる環境が整っています。Agodaのウェブサイトは20ヶ国語に対応しており、特に中国語圏の情報を日本語で配信する点が特筆されます。永井氏は、「レコードチャイナとAgodaは、情報を提供するという共通の理念を持っています。台湾、香港、中国本土、マカオなどのお客様にも訴求できる広範な情報を提供していきたい」と語ります。

現時点で、Agodaには中国国内に約3,000の提携ホテルが存在し、世界中には4万5,000以上のホテルがあります。さらに、客のレビューや具体的なホテル情報も日本語で掲載されており、これが日本の旅行客にとって大きな助けとなるでしょう。

Agodaの最高執行責任者、ロバート・ロゼンステイン氏も提携の意義を強調しています。彼は「レコードチャイナとパートナーになることができ大変光栄です。私たちのリワードプログラムにも参加していただけることで、お客様に安価で質の高いホテルの提供が可能となります」と述べ、今後の展望について期待を寄せています。

Agoda社は、日本国内外でホテルを探したいという旅行者に向けて、オンラインでの予約サービスを提供しています。また、Agodaのリワードプログラムを使うことで、宿泊に関する割引やポイントを使った無料宿泊が可能です。このように、Agodaは旅行者にとって、便利で魅力的なサービスを提供しています。

一方、レコードチャイナは、中国国内だけでなく、台湾、香港、マカオといった地域に関する情報を日本語で発信しています。最新ニュースや文化、社会的な情報を日本の読者に届け、より深く中国を理解する手助けをしています。

この提携を通じて、Agodaとレコードチャイナは、旅行者にとって一層便利で情報豊かなサービスを提供していくことでしょう。今後、両社が手を結ぶことでどのような新しい可能性が広がるのかが楽しみです。Joint Venture