ヤンマーが「施設園芸・植物工場展2024」に出展!環境負荷低減と省力化を実現する最新技術を披露
ヤンマーグループは、持続可能な社会の実現を目指し、環境負荷低減と省力化に貢献する革新的な技術を「施設園芸・植物工場展2024(GPEC)」で披露します。
本展示会では、ヤンマーグループの「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」に基づき、環境負荷を低減するエネルギーソリューションとして、もみ殻バイオ炭製造装置やバイオガス発電システムを紹介します。
さらに、施設園芸における省力化を促進するソリューションとして、以下のような実機を展示します。
トマト栽培ソリューション
日々の天候変化に合わせた自然な給水を実現するNSP(自然給水栽培装置)
糖度とサイズを測定し、ミニトマトなどの小径果実を大量に選別できる「SMART-SORTER」
これらの技術によって、高品質なトマトの生産から効率的な選果・流通までをサポートする、総合的なソリューションを提供します。
イチゴ栽培ソリューション
イチゴの夏秋栽培における高温対策に最適な断熱送風栽培槽
プロジェクションマッピング技術を活用したスマート選果システム
イチゴ移動栽培装置などの動画やパネル展示も予定しており、イチゴ栽培におけるトータルソリューションを提案します。また、選果技術のさらなる革新を目指した面計測装置も紹介します。
ヤンマーグループは、これらの技術を通じて、環境負荷を低減し、持続可能な農業を実現するための革新的なソリューションを提供していきます。
「施設園芸・植物工場展2024(GPEC)」概要
会期: 2024年7月24日(水)~7月26日(金)
会場: 東京ビッグサイト南1・2ホール
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ヤンマーブース出展場所: 小間番号S-26
「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」について
ヤンマーグループは、持続可能な社会の実現に向けて、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。本取り組みでは、以下の3つの課題に挑戦することで、ブランドステートメントである“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
1. GHG排出量ゼロの企業活動を達成する
2. 循環する資源を基にした環境負荷フリーの企業活動を達成する
3. お客様のGHG排出量削減と資源循環化に貢献する
ヤンマーについて
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開しています。
ヤンマーグループは、環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントである“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
まとめ
ヤンマーグループは、「施設園芸・植物工場展2024」で環境負荷低減と省力化に貢献する最新技術を展示します。持続可能な農業の実現に向けた革新的なソリューションをぜひ体感してください。