新たな口紅とアートが共鳴する蔵前のコンセプトショップ「iromusubi」オープン！

蔵前に誕生した新たなクリエイティブスペース「iromusubi」

東京・蔵前に、fucicaの新しいコンセプトショップ「iromusubi」がオープンしました。このショップは、今年3月にリリースされた新口紅シリーズ「BENI」を中心に、サスティナブルな美しさを追求する場として設計されています。

サスティナブルに継承される「BENI」

「BENI」は、ただ美しさを追求するだけでなく、「ずっと大切に使用し続ける」という考えが根底にあります。真鍮製の削り出し容器は、時間が経つにつれて独自の風合いが生まれ、その特徴から、親から子供へと引き継がれることを願っています。また、使い方にこだわり、ケースから筆を使ってしっかりと唇に塗るトラディショナルなスタイルが採用されています。

「BENI」に含まれる黒豆エキスは、唇を少し贅沢に保湿し、自然な発色を実現します。SNSやオンラインメディアでの反響は非常に大きく、実際に店舗で体験したいという声が多かったため、今回のオープンが決定しました。

イベント「わたし展」の開催

新しいショップのオープンに合わせて、fucicaのディレクターYUKOが描き下ろした絵画展「わたし展」が開催されます。この展覧会では、メイクアップアーティストであるYUKOが自身の内なる衝動を表現した作品が展覧されます。YUKOは、「自分の感情に素直になり、共感を呼ぶ瞬間こそがアート」と語っています。このシンプルで直接的な感情表現が、来場者に強い印象を与えることでしょう。

展示される作品は、販売も行われているため、アートに興味がある方にとっては貴重な機会ともなります。展示会は2021年10月16日から同月31日までの期間に行われます。

「好事家白月」とのコラボレーションも

さらに、「iromusubi」ではエディター・ライターの内藤恭子が主宰するショップ＆イベント「好事家白月」による展示も行われます。「好事家白月」は、京都を中心に「旅する展示室」として、作家の作品を生活に寄り添わせる形で展示販売しています。fucicaのブランドコンセプトからインスパイアされた作品が並び、アップサイクルしたオリジナルアイテムやコラボレーション作品も多数展開されます。

店舗情報と営業スケジュール

「iromusubi」の店舗は、東京都台東区蔵前4-20-12精華ビル2階に位置し、不定期営業のため営業時間はインスタグラムで告知されます。10月の営業は、16日から31日まで行い、月曜と火曜は休業です。営業時間は11:00から19:00ですが、変更がある場合もあるためお知らせをチェックすることをお勧めします。

新たな美しさとアートの体験を提供する「iromusubi」。訪れることで、あなた自身の感性に出会えるかもしれません。