コンピューターマネージメントとSolaceが提携
コンピューターマネージメント株式会社が、カナダに本社を置くSolace Corporationとのパートナー契約を締結したことを発表しました。この契約は、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に推進する中で、AIを活用したリアルタイムデータ連携を実現するものです。
パートナー契約の背景と目的
最近、企業の競争力はデータの活用によって大きく左右される時代が到来しています。この流れの中で、AIがその力を最大限に発揮するためには、リアルタイムで正確なデータを連携できる基盤が必要不可欠です。特に、オンプレミス、クラウド、およびハイブリッド環境に対応する柔軟性が求められています。
そうした複雑なニーズに応えるために、コンピューターマネージメントはSolaceとの提携を選びました。Solaceの「Solace Platform」を活用することで、これまでのバッチ転送による遅延を解消し、業務処理をリアルタイムで行うことが可能になります。この革新的なプラットフォームは、企業が直面する「時間」「手間」「ムダ」の課題を同時に解決し、お客様のビジネススピードを飛躍的に向上させることが期待されています。
パートナー契約の内容
この契約に基づき、Solaceはその製品であるSolace Platformの提供と最新の技術情報をコンピューターマネージメントに供給します。一方、コンピューターマネージメントは、日本市場における販売と導入支援を担います。これにより、顧客へのサービス提供の質が一層向上することが見込まれています。
Solace Platformの特長
Solace Platformは、イベントドリブン(駆動型)プラットフォームで、高機能なイベントブローカーを備えています。この技術により、企業全体でリアルタイムなデータ連携が実現され、ハイブリッド・マルチクラウド・オンプレミス・IoTなど多様な環境に存在するシステムをつなぐことが可能です。
その結果、距離や環境に左右されずに重要なメッセージを確実に届けることができるのです。このようなイベントドリブンアーキテクチャにより、従来のデータ連携手法が抱えていたリアルタイム性の不足などの課題も克服されます。
コンピューターマネージメントの提供価値
この新たなパートナーシップにより、コンピューターマネージメントは設立以来の40年分のITノウハウに加え、Solaceの最新情報を活用してサポートを提供します。具体的には、以下の3つのサポートを行います:
1. Solace Platformのライセンス選定
2. 導入・開発・設定支援
3. システム運用・保守
これにより、運用開始から運用最適化までトータルでお客様のビジネスを支援します。
代表者のコメント
Solace日本代表の小原洋氏は、「このたび、コンピューターマネージメント様と提携できたことを嬉しく思います。Solace Platformはリアルタイム連携を通じて“スピードと成果”を両立し、多くのお客様から高く評価されています。この協業を通じて、日本市場におけるリアルタイムデータ活用とAI技術の融合が加速すると確信しています。」と述べています。
一方、コンピューターマネージメントの代表取締役社長、竹中英之氏も、「Solace様とのパートナーシップを通じて、様々な業界におけるリアルタイムデータの活用を推進し、新しい成長機会を生み出したい」と期待を寄せています。
企業紹介
コンピューターマネージメントは1981年に設立された独立系システム開発会社で、金融分野をはじめ、多岐にわたる業界に向けて、高度なシステムとソリューションサービスを提供しています。約730名の従業員を抱え、年間連結79億円の売上を記録しています。
一方、Solaceは組織のリアルタイムビジネス運用を支援する企業で、AIエージェント、アプリケーション、データを統合するスケーラブルな基盤を提供しており、世界中の大手企業からの信頼を得ています。
詳しい情報はそれぞれの公式ウェブサイトをご覧ください。