JA全農、日本代表カーリングチームを食で支える！国際大会での奮闘をサポート

JA全農がカーリング男子日本代表を応援

JA全農は、2025年に行われる「世界男子カーリング選手権大会」で日本代表チームをサポートしました。この大会は3月29日から4月6日までカナダのムースジョーで開催され、昭和56年ぶりとなる国際大会で日本チームの代表選手たちは活躍しました。全農は選手たちの健康的な食事環境を整えるため、現地に食材を提供しました。

日本の食材でパフォーマンスをサポート

全農が提供した食事は「おにぎり」と「どんぶり弁当」です。これに使用されるお米や和牛は、全農のグループ企業であるJA全農インターナショナルが輸出したものを使用しています。選手に必要な栄養素をしっかり補うため、昼食にはおにぎりに和牛や野菜、果物をセットにした「おにぎり弁当」、夕食にはどんぶりとサラダを組み合わせた「どんぶり弁当」を提供しました。

バリエーション豊かなメニュー

おにぎりは「梅干しとひじきのおにぎり」や「枝豆と塩昆布のおにぎり」など全12種類。その日の気分や栄養に応じて、選手たちは様々なおにぎりを楽しむことができました。一方、どんぶり弁当は、「和牛ステーキと彩り野菜丼」や「生姜たっぷり！和牛丼」など、選手の目と心を楽しませる5種類を日替わりで提供しました。

選手たちの声

選手たちからは喜びの声が続々と寄せられました。カーリング男子日本代表の栁澤李空選手は、「お昼のおにぎりは3種類あり、毎日内容が変わるので食べ飽きず、どんぶり弁当も栄養がしっかり取れて体調を崩すことなく試合に臨むことができました」とコメント。チーム全体が満足していた様子が伺えます。

全農は2019年から日本代表選手たちが海外遠征をする際、現地の食事に馴染むことができず苦労する実状を受け、選手たちのサポートに力を入れています。特にカーリングや卓球の選手たちへの支援が続いており、今後も日本の食文化を通じて選手たちを応援し続ける意向を示しています。

この取り組みは、国際舞台で戦う選手たちにとって栄養面だけでなく、心の支えにもなっていることでしょう。全農はこれからも日本の食を通じてスポーツ界に貢献していくことを約束しています。