CIC Tokyoが「D&I AWARD 2024」での栄誉を獲得
東京都港区に本社を置くCIC Tokyoが、「D&I AWARD 2024」の「ベストワークプレイス」に認定されました。この栄誉は、CICがダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進する取り組みが、高く評価された証です。CIC Tokyoとして、日々の努力が報われたことを非常に喜ばしく思います。
CICはスタートアップコミュニティの中心となる場所を提供し、世界中でのイノベーション創出を目指しています。メンバー同士が活発に交流できる環境を整え、一人ひとりが自身の能力を最大限に発揮できるスペースの創出を活動の核心としています。
D&I推進に向けた取り組み
CICが効果的にD&Iを進めるためには、さまざまな背景を持つ人々の意見を取り入れることが不可欠です。このような多様な視点が、独創的なアイデアを生む源になると考えています。CIC Tokyoのゼネラル・マネージャー、平田美奈子氏は、「このたび、ベストワークプレイスに認定されたことを大変嬉しく思います」と述べています。
平田美奈子氏のコメント
「CIC Tokyoは、誰もがイノベーターになれる場作りに尽力してきました。これは、コラボレーションとお互いを尊重し合うコミュニティの力があってこそ実現されたものです。これからもさらに多様な意見を取り入れながら、アクティブに参加できる環境づくりに力を入れていきたいと考えています。」と、今後への意気込みを語りました。
D&I AWARDとは
D&I AWARDは、企業や組織がダイバーシティ&インクルージョンを実現するための優れた取り組みを評価する賞です。毎年、多くの企業がこの賞に挑戦しており、さまざまな業界での努力が認められています。
CICのグローバルな取り組み
CICは1999年に米国マサチューセッツ州ケンブリッジで設立され、現在は米国、欧州、アジアにおいて、合計9万平方メートル以上の共有ワークスペースを運営しています。その中で、起業家やスタートアップ企業の成長を支援するため、イベントスペースやウェットラボも展開しています。
CICの哲学は、経済発展に貢献するために、地域課題の解決に挑む企業や、グローバルな問題に取り組む起業家をサポートすることです。このように、CICは単なる営利事業や非営利組織を超えて、持続可能な未来を実現するための力を強めています。
まとめ
CIC Tokyoの「D&I AWARD 2024」での「ベストワークプレイス」認定は、職場でのダイバーシティとインクルージョンの重要性を再認識させるものであり、今後も多様な意見を尊重した環境作りが続けられることが期待されます。イノベーションを促進するためのCICの取り組みに注目が集まります。