新サービス『DIFF.』受賞
2024-10-16 23:46:28

左右別サイズが選べる靴の新サービス『DIFF.』がグッドデザイン賞受賞

左右別サイズが選べる新サービス『DIFF.』



株式会社DIFF.(本社:大阪市北区、代表取締役:清水雄一)が、片方ずつシューズを購入できるサービス『DIFF.』を展開し、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。この賞は、日本で唯一の総合デザイン評価の仕組みとして知られており、70年以上の歴史とともに社会全体のデザイン水準を向上させる役割を果たしています。

グッドデザイン賞の受賞背景



DIFF.は、靴を左右セットで購入するのが当然とされてきた日本の常識に挑戦しています。実際、約5%の人々は左右で足のサイズが異なるにもかかわらず、従来の靴販売のシステムでは彼らのニーズに応えられていませんでした。この新しいサービスは、足のサイズ差に困っているユーザーの痛みを解消することを目指しています。受注プロセスの非対称性をシステム化し、業務の効率化とユーザー体験の向上を図ることで、マイノリティの方々に選択肢を提供する仕組みをすでに整えています。

痛みを抱えるユーザーへの取り組み



設立当初から、DIFF.は自身の体験から発想を得たプロダクトで、身体的な諦めを無くすことを目指します。このサービスにより、多くの人が足に合った靴を選べるようになり、靴選びが楽しいものへと変わっていく過程を楽しむことができるでしょう。

デザインの背景には、身体的外観や金銭的な負担を和らげることがあります。これまで、足のサイズ差に苦しんできた人々は、靴を片方だけ捨てるなどの選択をしなければなりませんでしたが、DIFF.ではその必要がありません。まさに「足が喜ぶ、あしたをつくる。」というビジョンが具現化された瞬間とも言えるでしょう。

サービスの充実とキャンペーン



受賞を記念して、DIFF.は「左右別サイズのモニターユーザー募集」を発表しました。2024年10月16日から11月1日の間に応募した方の中から抽選で3名に、ご希望の左右別サイズのスパイクが贈られます。この取り組みは、実際の使用体験を通じてさらにサービスを充実させていくための重要なステップです。

利用者からの絶賛の声



実際のユーザーからも好評を得ており、「DIFF.なしでは考えられない」との声が多数寄せられています。また、医療従事者の間でも、サイズの合わない靴がもたらす悪影響への懸念が広がっています。DIFF.の取り組みは、より健康的な生活を送るための基盤を築く役割も果たすことが期待されています。

将来的な展望



DIFF.は今後ますますユーザーの要望に応えるため、プロダクトや体験の向上を図り、ファンコミュニティの企画推進にも力を入れたいとしています。その目標は、シューズの片方ずつ購入することが新たなスタンダードとなる未来を実現することです。

このようにDIFF.はいち早く課題解決に寄与しており、靴の購入方法を変えることで、ユーザーとその周囲の人々に笑顔をもたらす新しい価値を提供し続けます。私たちもこの取り組みに注目し、次世代のシューズ選びのスタイルに期待しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社DIFF.
住所
大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
電話番号

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