パリ生まれのジュエリーブランド「ジィオデシック」新宿で特別イベント開催へ

ジュエリーの祭典、Géodésiqueが新宿に登場

パリ発のジュエリーブランド「Géodésique（ジィオデシック）」が、設立30周年を迎える来年に向けた特別なイベントを伊勢丹新宿店で開催します。このイベントは、実に5年ぶりの復活となり、多くのファンが待ち望んでいたことでしょう。

エレガントな「Des Vivantes」テーマ

今回のテーマは「Des Vivantes」〜生き物たちは不思議で美しい〜です。動植物をモチーフにしたビジュアリが集まり、生命力にあふれた美しい作品が一堂に並びます。特に注目すべきは、「Dance」をテーマにした新作の発表です。イベントは2025年7月16日から22日までの間行われ、この期間中には新作や通常では手に入らない限定商品も満載です。

このイベントは、東京を皮切りに大分、大阪、札幌と各地を巡る予定ですが、最初の舞台となる伊勢丹新宿店では、圧倒的なクオリティのジュエリーをご覧いただけます。

新作＆復刻のリング紹介

新作として登場する「森の踊り」は、アニキックな仕上げのSV925のリングで、価格は92,400円（税込）です。このリングは、動物たちが力強く舞う姿を表現しており、まるで木々の間から感じる光のように、生命の息吹を感じさせます。

また、14年ぶりに復刻される「Izumi」は、SV950素材にクリスタルクォーツを組み合わせた逸品で、価格は99,000円（税込）。このリングは、森の泉で踊る動物たちの姿が描かれており、その透明感あふれるクリスタルクォーツが清らかな泉を演出します。

コレクションの美しさ

各種動物モチーフや植物のビジュアルも充実しています。たとえば、「白鳥の湖」のリング（Pt900×K18Gg、660,000円（税込））や、馬のリング（K18Gg、550,000円（税込））など、特別なデザインが揃っています。また、イヤーカフ「サガリバナ」は、SV925やK10Ygでのバリエーションがあり、価格はそれぞれ30,800円から74,800円（税込）です。

ブランドの背景

Géodésiqueは1996年に日本人デザイナーによってパリで誕生し、性別や年齢にとらわれない新しいビジューブランドの形式を確立しました。アトリエでは、東京世田谷にてすべてのビジュアルが手作業で制作されており、質の高さと美しさが際立っています。ブランドの核心には、普遍的な美しさと世代を超えた文化を受け継ぐ姿勢があります。