親子で楽しむ！『あらしのよるに』読み聞かせと音楽イベントが登場します

親子で楽しむ『あらしのよるに』特別イベントのご案内

2026年1月12日、東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!にて、絵本『あらしのよるに』をテーマにした特別なイベントが開催されます。このイベントは、親子で率直に楽しめることを目的に設計されており、絵本の朗読と音楽を融合させた新しい体験を提供します。

絵本『あらしのよるに』の魅力

『あらしのよるに』は、きむらゆういちの作、あべ弘士の絵による作品で、1995年に第42回産経児童出版文化賞JR賞を受賞し、その後も多くの世代に愛され続けてきました。この物語は、ヤギの「メイ」とオオカミの「ガブ」という異なる種族の友情を描いており、心温まるエピソードが特徴です。

スペシャルイベントの詳細

イベントでは、舞台上で中越典子さんがメイ役、永田崇人さんがガブ役を務め、二人による朗読が披露されます。さらには瓜生明希葉さんの音楽と歌が加わり、観客を絵本の世界に引き込みます。また、舞台は300インチのスクリーンで展示され、視覚的にも楽しませることができます。

フレンドリーな雰囲気

このイベントの特徴は、観客として参加するお子様が自由におしゃべりをし、途中で席を立つことも許される点です。親子でリラックスして楽しめるように配慮されており、小さいお子様でも安心して参加できます。大人も小さな頃の純粋な気持ちを思い出し、共に楽しむことができるでしょう。

出演者プロフィール

これまで数多くの舞台や映画で活躍してきた中越典子さんと永田崇人さんは、今回の読み聞かせイベントについて、それぞれのコメントを寄せています。

中越典子さんは、子供たちへの読み聞かせボランティアでの経験を活かし、ライブ音楽と朗読の融合にとても興奮している様子を述べています。永田崇人さんも、絵本を通じて大人も楽しめる経験を提供したいと語り、観客との一体感を大切にしています。

音楽の担当をする瓜生明希葉さんも、自身の子ども時代の友達づくりの思い出を交え、「メイとガブ」の友情の力を表現し、観客と共に心の響き合いを楽しむことを目的としています。

チケット情報

チケットは、2025年11月7日よりcubit club plusで最速先行受付が開始されます。一般発売は12月6日からとなっており、詳細は公式サイトで確認できます。一般チケットはおとな3,000円、こども500円で、未就学児は膝上での観覧が可能です。

この特別なイベントは、お子様と保護者が一緒に楽しむ非日常的な体験として、多くの方に愛されることが期待されています。ぜひ、劇場でともに魔法のような時間を体験しましょう！