特別ミニ企画展「今と昔の万博から見るIHIが描く未来」
IHIグループミュージアム「i-muse」では、2025年4月14日から10月14日までの期間に特別ミニ企画展「今と昔の万博から見るIHIが描く未来」を開催します。この展示の目的は、2025年4月に開催される大阪・関西万博と、55年前のEXPO’70における「東芝IHI館」を比較しながら、時代によって人々が描く未来の姿にどのような変化があったのかを探ることです。
展示内容の概要
本企画展には、様々な資料が展示されます。IHIの展示紹介パネルに加えて、1970年の「東芝IHI館」の資料も取り揃えています。具体的には、当時の企画説明書や記録写真集が含まれ、来場者は過去の展示を通じて未来へのビジョンを考える機会を得られます。さらに、パンフレット類や記念メダル、そして下敷きなど、昔の万博をテーマにした多様な資料も見ることができます。
IHIと万博の関わり
IHIは、2025年の大阪・関西万博において「フューチャーライフ万博・未来の都市」のブロンズパートナーとして参加します。この万博では「環境・エネルギー」をテーマにした展示を行う予定です。来場者は、過去の万博から受け継がれる技術と文化の変遷を実感することで、未来の都市がどのように作られていくのかを考察できるでしょう。
IHI HISTORY MUSEUM i-museについて
このミュージアムは、東京都江東区豊洲三丁目に位置し、IHIグループの歴史や技術を発信するために2006年に開館し、2018年にリニューアルオープンしました。ミュージアムでは、多岐にわたる製品に関する資料を公開し、来訪者がIHIの創造と挑戦の歴史を学べる場となっています。
施設の詳細
- - 場所: 東京都江東区豊洲三丁目1-1 豊洲IHIビル1階
- - 休館日: 毎週土曜日、日曜日、祝日、年末年始、ゴールデンウィーク、夏季連休
- - 開館時間: 9時30分~17時30分(最終入館は16時30分)
- - 入館料: 無料
- - 駐車場: なし
- - 予約: 不要
(ただし、係員による説明希望の場合は予約が必要)
IHIグループミュージアムでは、今後も様々な展示やイベントを通じて、IHIの持続可能な未来に向けた取り組みを広く発信していく予定です。この機会にぜひ足を運び、IHIの歴史と未来を体感してみてください。