株式会社ナレルグループのコーポレートDX推進部新設
株式会社ナレルグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役:柴田 直樹)は、中期経営計画「Change and Growth 2030」の一環として「コーポレートDX推進部」を新設しました。この部署は、業務プロセス改革(BPR)を基に業務の標準化や自動化、デジタル活用など、全社を挙げて生産性向上に向けた取り組みを進めます。
設立に至る背景
ナレルグループは、建設業の特性を考慮し、業務の効率性を高める必要性を感じてきました。これまでは人的要素に依存した運営モデルが主流でしたが、技術者の増加や業務の増大に伴い、既存の枠組みでは生産性の向上が難しいことが浮き彫りとなりました。
そのため、一般的な人的運用を超えた新しいオペレーション基盤への転換が不可欠であるとの結論に至りました。この新部署の構成には「BPR・AX推進課」や「情報システム課」が設置され、業務プロセスの効率化を進める役割を担います。
コーポレートDX推進部の役割
新設されたコーポレートDX推進部では、以下の役割が設定されています:
- - 業務プロセス改革(BPR)の企画と推進
- - 業務の標準化およびSaaS等の活用推進
- - スムーズなシステム連携と業務自動化の促進
- - AI活用による業務の高度化
- - 情報システム基盤の効率的な管理と運営
これにより、ナレルグループ内の様々な業務が連携し、より効率的なオペレーション環境が構築されることを目指しています。
AI Boostプロジェクトからの発展
2025年11月に始まる「AI Boostプロジェクト」は、ナレルグループが全社的にAI活用を推進するためのもので、各部門が協力しながら業務改善に取り組んできました。この取り組みから得た知見をもとに、業務のプロセスや標準化を全体的に見直し、さらに自動化・デジタル化を進める体制が必要であると認識しました。
そのため、「AI Boostプロジェクト」に関与してきたメンバーを中心に、BPR・AX推進課を設置し、業務のデジタル化を推進していく計画です。これにより、従来の業務の効率だけでなく、全体の流れを見渡して改革を加えることが目指されています。
ナレルグループの全体像
ナレルグループは、建設業界向けのソリューションを展開する複数の企業を傘下に持ち、2023年7月には東京証券取引所グロース市場に上場しました。東京証券取引所グロース市場の証券コードは9163です。
中核企業である株式会社ワールドコーポレーションは2008年設立で、建設業界に特化した技術者派遣などを行っています。業界全体のDX化を目指し、未経験者の育成にも力を入れており、建設業の持続的発展に寄与しています。
まとめ
ナレルグループが新たに設けたコーポレートDX推進部は、業務のデジタル化や効率化を通じて生産性を高めることを目的としています。これにより、業界の進化とともに、持続可能な成長を実現するための重要な一歩となるでしょう。今後の動向から目が離せません。
詳細情報は
ナレルグループの公式サイトをご覧ください。