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BIPROGY、マイクロソフトのAIプラットフォームでの専門資格を取得

BIPROGY株式会社は、マイクロソフトから「AI Platform on Microsoft Azure」Specializationを取得したことを発表しました。この専門資格は、企業がMicrosoft Azureを基にしたAIサービスの実装および提供において、優れた技術力と豊富な実績を示すものです。

「AI Platform on Microsoft Azure」Specializationとは？

「AI Platform on Microsoft Azure」Specializationは、マイクロソフトがパートナー企業に与える認定資格の一つです。この資格を取得するためには、特定のマイクロソフト認定資格を持つ担当者が最低3名以上在籍していることが求められます。また、顧客からのケーススタディなど、実績を証明するための要件もクリアする必要があります。

BIPROGYの実績

BIPROGYは、Azure OpenAI Serviceを利用して構築した業務システムの実績が評価され、この専門資格を取得しました。今後、この蓄積した技術力を「Data＆AI Innovation Lab事業」に活かし、金融、製造、小売、社会インフラの分野での事業改善を進めていく計画です。これによって、顧客企業の社会的価値の向上を目指しています。

マイクロソフトからの期待

日本マイクロソフト株式会社の業務執行役員、岡寛美氏は、BIPROGYの専門資格取得を心から歓迎し、BIPROGYとの協力関係を強めてきたことを強調しました。AIデータ活用の領域を越えたMicrosoft AzureインフラやMicrosoft 365 Copilotなどとの連携を進めていくことで、BIPROGYの業界知識とマイクロソフトのテクノロジーが融合し、さらなる価値を生み出すことに期待を寄せています。

この協働によって、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進することが重要な目的となっています。BIPROGYは、これからもクライアントの業務課題解決をサポートし、AIサービスの質を高めていくとしています。

まとめ

BIPROGY株式会社の「AI Platform on Microsoft Azure」Specializationの取得は、マーケットにおける信頼性を高め、業界のデジタル変革を加速させる出発点となるでしょう。今後、AIの進化とともに、BIPROGYが創出するソリューションに注目が集まることが予想されます。

この情報は2023年10月のものです。今後変更される可能性がありますのでご注意ください。

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