テンテンコの新アルバム
2018-10-03 10:01:15
テンテンコのアルバムが世界で物議を醸すリリース!新たな音楽の旅へ
テンテンコの新たな挑戦:1,000枚限定のフルアルバムリリース
元アイドルグループBiSのメンバーであるテンテンコが、全世界でリリースされるフルレングスアルバム「Good Bye, Good Girl.」を発表しました。この作品は、ポップスの魅力とノイズミュージックのエッセンスが見事に融合した内容となっています。
アルバムの特徴
このアルバムは、ポップス全開の楽曲が揃いながらも、エレクトロニカ、テクノ、そしてロボットファンクのような様々な音楽ジャンルの要素が詰まっています。A面のオープニングトラック「危険なハイウェイ」はエレクトリックビートで始まり、続く「Good Bye, Good Girl」ではシンセポップの要素も取り入れられています。また、「夜間飛行」ではロボットファンクさが光ります。
テンテンコは、自身の音楽スタイルについて「ポップスを歌う傍ら、ノイズミュージックやクラブカルチャーから受けた影響を反映させている」と語っています。彼女にとって、音楽にはジャンルの壁がなく、様々な表現が可能であると信じているようです。
レコード会社とコラボレーション
リリースの舞台となるToothpaste Recordsは、フィリップ・ボエムとジョニー・ハートフォードによって創設されました。このレコードレーベルは、特にインディーミュージックシーンでの新しいアーティストを支援することを目的としています。二人は以前からテンテンコの音楽に強い関心を持っており、彼女のソロへの転身に感銘を受けたと明かしています。
フィリップは、「テンテンコと初めて出会ったのは彼女がBiSのメンバーだった頃で、彼女の音楽に対するアプローチの変化に驚いている」と述べています。ジョニーもまた、「テンテンコの音楽を聴いた瞬間にレコードで聴きたいと思った」と語り、コラボレーションへ自然に繋がったことを強調しています。
限定リリースと音楽の境界を超えた夢
このアルバムは、10月3日に限定1,000枚でリリースされ、ディスクユニオンやタワーレコード、HMVなどで販売されます。また、英語と日本語の歌詞カードが付属し、リスナーにとっても聴きやすい作品となっています。
テンテンコ自身、「このアルバムを通じて、音楽の境界を超えた新しい体験を提供したい」との思いを語っています。そして、彼女のパフォーマンスや楽曲が、リスナーに新たな発見や驚きをもたらすことを願っているそうです。若きアーティストの情熱が詰まったこのアルバムは、ファンのみならず音楽ファン全体にとっても注目の作品と言えるでしょう。
音楽の多様性と新たな挑戦を象徴するこのリリースは、テンテンコのさらなる成長を期待させます。興味を持った方は、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。今後の彼女の動向にも注目です!
リリースパーティー情報
さらに、リリースを記念して、10月21日に幡ヶ谷のForestlimitでリリースパーティーが開催されます。テンテンコのライブパフォーマンスを聴くまたとない機会ですので、ファンはもちろん、新たな音楽の出会いを求める方々もぜひ足を運んでみてください。
会社情報
- 会社名
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Alegori
- 住所
- 東京都渋谷区神山町40番1号
- 電話番号
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