ワールド、マレーシア進出
2026-06-29 15:47:42

ワールドがマレーシアに進出!古着の循環モデル構築へ一歩

ワールド、マレーシア初のユーズドセレクトショップを開店



株式会社ワールドが、2026年6月26日(金)にマレーシアのクアラルンプールにて、新たな店舗「usebowl(ユーズボウル)」の1号店をオープンします。この動きは、同グループが掲げる「ワールド・ファッション・エコシステム」に基づく海外展開の重要な一歩であり、日本の古着文化をASEAN地域へも広げる試みとなるでしょう。

日本の古着を通じた循環の仕組み



ワールドグループは、国内で収集したユーズドの衣料品を選別し、状態の良いものを次の使用者に繋げる体制を整えてきました。新たに開設される「ユーズボウル」では、こうした選別された古着を現地の市場に合わせて提供。マレーシア独自の「バンドル」と呼ばれる方式で、多様な古着を楽しめる商品を展開します。バンドルは、低価格で様々な衣類を手に入れることができるスタイルで、特に若者に人気が高まっています。

また、他のブランド品も取り扱い、顧客の多様なニーズに応えられるよう考慮されています。

エコシステムとの連動



「ワールド・ファッション・エコシステム」という取り組みは、衣料品の「つくる・着る・循環させる」を一体化して管理し、サステナビリティを推進しています。国内では「ラグタグ」と「ユーズボウル」が連携して循環型のバリューチェーンを構築しており、このメソッドをマレーシアに拡大するのが今回の進出の要です。質の高い日本の古着を新たに活用し、グローバルな衣料循環モデルを形成することで、脱炭素社会や廃棄物削減にも貢献することを目指しています。

出店場所と今後の展開



「usebowl」の店舗は、クアラルンプールで最も賑わいを見せる繁華街「ブキッ・ビンタン」に位置する老舗の商業施設「スンガイ・ワン・プラザ」に入ります。このエリアは、古着やスリフトショップのメッカとも言え、国内外のリユースブランドが集約しています。トレンドに敏感な訪問者にもアピールしやすい場所です。

マレーシアがASEAN地域におけるサーキュラーファッションビジネスのハブとなることを目指し、1号店の成功を基にさらなる多店舗展開も計画されています。また、将来的にはより特化したリユース業態の展開や、ASEAN全域への進出も視野に入れています。この取り組みは、国内外の衣料循環ネットワークを結びつけるグローバルモデルの確立に寄与すると期待されています。

「usebowl(ユーズボウル)」の魅力



「usebowl」は、株式会社ティンパンアレイが運営するユーズドセレクトショップであり、高品質な古着とブランド品を幅広い年代・価格帯で揃えています。特に、現地の「バンドル文化」に即した商品ラインナップを展開し、マレーシアの消費者に親しみやすいサービスを提供することを目指しています。これにより、グループ全体の循環率を高めていく計画です。

現地法人の概要



  • - 社名: WORLD FASHION (MALAYSIA) SDN. BHD.(ワールド100%子会社)
  • - 本店所在地: 77 Jalan Tabla 33/21, Seksyen 33, 40400 Shah Alam Selangor Malaysia
  • - 設立: 2025年5月7日
  • - 代表者: 茂木 隼人
  • - 事業内容: マレーシア国内におけるリユース事業の展開

さらに株式会社ワールドの本社は神戸市にあり、コーポレートサイトも公開されています。これからの「ユーズボウル」の成長に注目が集まります。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社 ワールド
住所
兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目8番1
電話番号
078-302-3111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。