「MOS RECORDS」音楽とアートの新しい波、2名がデビューへ

「MOS RECORDS」が新たな才能を育てる試み

モスバーガーを展開している株式会社モスフードサービスが心機一転、次世代アーティストを発掘・支援・共創する新プロジェクト「MOS RECORDS」の第2回オーディションを開催しました。これにより、音楽部門とアート部門を組み合わせ、2名の新しいアーティストが誕生しました。

音楽部門のグランプリ、星野美月

今回、音楽部門で栄光を勝ち取ったのは、「星野美月」さん。デビューシングル「奇跡の予感」を2025年10月31日に発表し、モスバーガーの公式Youtubeアカウントでミュージックビデオの公開を予定しています。この楽曲は多くの配信ストアでも同時に登場するほか、11月12日からは全国のモスバーガー店舗で放送される店内ラジオにも出演することが決まっています。

星野美月さんは2003年生まれで、幼少期から歌に親しんできた経歴を持っています。高校時代には「みにちゃ」として配信活動を始め、今回のオーディションで大きな勝利を収めました。本人は「今まで私を応援してくれた方々に届くように、自分なりに精一杯の歌声で世界をとります」と熱い思いを語っています。

プロデューサーからの期待

星野美月さんのデビューを手掛けるプロデューサーの海老原俊之さんは、「出会いによって運命が変わる」とし、星野が choix をすることがどれだけ大切かを語ります。楽曲に込められたメッセージは「奇跡を起こすかもしれない期待感」。この期待を胸に、彼女の歌声は多くの人々に届くことでしょう。

アート部門の新星、Ebio.

一方、アート部門では、イラストレーターの「Ebio.」がグランプリに選ばれました。彼女の作品はモスバーガーの店舗外壁に展示される予定で、その大胆な発想と独自のスタイルが評価されています。大学で美術を学び、多様な技法を使って表現を追求してきた彼女は、今回の受賞を通じて多くの人々に自身の作品を知ってもらいたいと語っています。