岡山大学ウエイトトレーニング部、関西学生大会で団体優勝!
2024年10月14日、岡山大学津島キャンパスで開催された「第43回関西学生秋季パワーリフティング選手権大会」で、岡山大学ウエイトトレーニング部が団体優勝を獲得しました。この成果は、2024年11月16~17日に同大学で行われる全日本学生パワーリフティング選手権大会(全日本インカレ)への道を切り開く重要な一歩となりました。
大会には、関西ブロックの7大学から70人を超える参加者が集まり、岡山大学からは28人の選手がエントリーしました。彼らはセコンドや補助員と共に、真剣に競技に臨み、その全力を発揮することで団体優勝に繋がったのです。チーム全体の結束が、この結果を生み出しました。
目標は「インカレ団体連覇」
ウエイトトレーニング部は、「インカレ団体連覇」を目指して日々のトレーニングに励んでいます。インカレ本番では、部員だけでなく、指導者やOB・OGも共に力を合わせて競技に臨みます。その姿勢は、選手たちの強い意志を感じさせます。
選手たちの声
選手たちもこの成功に喜びを表し、各自のコメントを寄せています。工学部4年生の河原美優さんは「インカレに向けて良い滑り出しとなりました。全員が力を発揮して2連覇を目指します」と意気込む様子が伝わります。また、文学部3年の大西咲綺さんは「緊張しましたが、サポートのおかげで勝つことができて嬉しいです。インカレでは更に良い記録を目指します」と未来への期待を語っています。
経済学部2年の河上舜弥さんは「反省点を生かし、インカレでより良い試合を目指します」と結果への責任感を示し、教育学部2年の杉野浩生さんは「優勝できてよかったですが、次回は自分のベストを出したい」と自らを奮い立たせています。法学部3年の大城寛汰さんは初めての大会で優勝した喜びを語り、経済学部4年の壷内怜帆さんは最後の大会での優勝を振り返り、後輩たちへの思いを述べました。
団体戦の結果
最終的に岡山大学は団体部門で60点を獲得し、栄冠を勝ち取りました。続いて京都先端科学技術大学が50点、環太平洋大学が46点で続き、関西大学が36点、岡山商科大学が18点でその後に続きました。各選手の活躍も目立ち、インカレ出場が決まった選手も多くおり、岡山大学のこれからが楽しみです。
まとめ
岡山大学ウエイトトレーニング部の活躍は、学生たちの強い絆と努力の成果です。次戦では、さらなる高みを目指し、全力で戦う姿を見せてくれることでしょう。これからも彼らの挑戦に注目が集まります。