長野県上松町で新たな観光ビジネス創出に挑むプロジェクト「100DIVE」9期メンバー募集中

100DIVEプロジェクト9期のご案内

長野県上松町で、地域資源を活用した新たなビジネス創出を目指す「100DIVE」9期が始まります。本プロジェクトは、美しい木曽檜が育まれる自然環境や、豊かな歴史・文化をもとに、滞在型観光に関連する新たなアイディアを発掘することを目的としています。たくさんのメンバーが集い、一緒に地域活性化への第一歩を踏み出しませんか。

プロジェクトの特徴

100DIVEは、地域の課題を解決する新しいビジネスの創出を実現するため、越境的かつ実践型スタートアッププロジェクトです。2025年7月から9月にかけて、全5回のセッションを通じて、参加者は自らのアイディアを形にしていきます。

上松町の魅力

上松町は、伊勢神宮に奉納される木曽檜の御神木を産出する場所として知られ、その歴史は1300年にわたる伐採儀礼や祭りに根ざしています。この町はかつて中山道の宿場町として賑わい、人々の往来が盛んでした。現在、株式会社NOTEや株式会社KANSOテクノスとのパートナーシップを組み、滞在型観光を中心に新たな地域価値を創出する活動を進めています。

プロジェクトの目的

参加者は、「木曽檜が織りなす豊かさに触れる『森の郷』」というテーマのもと、地域の魅力を活用した新規事業を構想します。具体的には、1,500万円以上の付加価値を生み出すビジネスアイディアを提案することが求められます。参加を希望される方には、無料のオンライン説明会が用意されており、詳細を聞く貴重な機会です。

開催概要

実施地域

- 長野県上松町

実施期間

- 2025年7月21日（月）〜9月23日（火）
- 全5回のセッションを通じて

参加人数

- 最大15名程度（定員に達し次第締切）

申込期間

- 2025年5月20日（火）〜7月6日（日）

参加費用

- 50,000円（税込）（締切：7月6日23:59まで）

募集ページ

- 100DIVE 上松町プロジェクトページ

オンライン説明会

参加を検討されている方は、2025年7月1日（火）19:00からのオンライン説明会にご参加ください。こちらも無料で、気軽に質問ができる機会です。

- 申し込みURL: オンライン説明会申込み

100DIVEの展望

100DIVEは、2021年から様々な地域で実施しており、これまでに295名が参加、多くのプロジェクトが成功を収めてきました。参加者はチームを組み、地域の実情に即したビジネスアイディアを提案・実践し、地域を活性化する力を持っています。事業化の成功理念も多数存在し、これはひとえに地域と人との繋がりによるものです。