Gugenkaが「TOKYO DIGICONX」に出展
株式会社Gugenkaは、2025年1月9日から11日の間、東京ビッグサイトで開催される「TOKYO DIGICONX」へ出展することを発表しました。このイベントは、XR(拡張現実)やメタバース、コンテンツビジネスをテーマにしたもので、多くの興味深い技術とサービスが展示される場となるでしょう。Gugenkaは、自社の革新的なプロダクトを通じて新たな体験を提供します。
出展する主なコンテンツ
Gugenkaが出展する内容は多岐にわたります。主なプロダクトをご紹介しましょう。
1. AI音声システム「おしゃべんり」
Gugenkaが開発した「おしゃべんり」は、キャラクタービジネスの知見を活かしたAI音声システムです。テキストをキャラクターの声で読み上げることができるこのシステムは、さまざまなシーンで活用が期待されています。声優との契約を基に作られたこのシステムは、個性的なキャラクターの声を楽しむことができ、新たなエンターテインメント体験の一翼を担っています。
2. デジタルフィギュアサービス「ホロモデル」
次に紹介するのは「ホロモデル」です。これはスマートフォンやMeta Quest3など、様々なデバイスに対応した3DCGフィギュアサービスです。ユーザーは自分の好きなポーズを指定したり、等身大でフィギュアを表示したりと、デジタルならではの自由度を楽しめます。さらに、特典としてのダウンロードカードやイマーシブなイベントでの利用など、新しい形態のコンテンツ提供も行われています。
3. ホロモデリンク
「ホロモデリンク」は、デジタルフィギュアやアバターを目に見える形で常に楽しめるディスプレイです。従来のインテリアにこのディスプレイを組み込むことで、立てかけたり壁に掛けたりと自由にレイアウトが可能。家の中でお気に入りのキャラクターを常に側に置くことができます。
4. イマーシブコンテンツ「センスケープ」
「センスケープ」は、リアルとバーチャルが融合した新しい体験を提供します。ここでは、キャラクターと直接対峙しながら楽曲に合わせて歌ったり踊ったりする姿を楽しめるなど、まさにインタラクティブな体験が待っています。Gugenkaのブースでは、様々なイマーシブデジタルショーが展開される予定です。
5. Looking Glass GOおよびホロアートフレーム
Looking Glass GOは、便利なホログラフィックディスプレイを提供することで、複数人で立体映像の体験を可能としています。また、ホロアートフレームは、タイミングで画像が切り替わるデジタルフレームで、電源不要で場所を選ばず設置できます。これらの新しいテクノロジーは、まるで現実に存在するかのような感覚を与えてくれます。
6. XREALへの対応
さらに、Gugenkaの「ホロモデル」は、XREALの「XREAL Air 2 Ultra」にも対応しました。これにより、ARを活用した新しいフィギュア鑑賞が楽しめるようになります。
イベントの詳細
「TOKYO DIGICONX」は、ビジネスデーが1月9日と10日、一般公開は1月11日(土)に行われます。全日ともに10時から18時まで、入場は無料ですが、来場者登録が必要です。この機会に最新のXR技術を体験してみてはいかがでしょうか。
会社概要
Gugenkaは、新潟県新潟市に本社を置くXRクリエイティブスタジオです。2005年に設立され、キャラクターとXRの融合を目指し、多様なデジタルプロダクトやイベントを手がけています。ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。