日産自動車が語るカーボンニュートラル技術戦略の全貌

日産自動車が提案するカーボンニュートラル技術戦略

2024年8月28日（水）、日本計画研究所（JPI）は日産自動車株式会社の池原賢亮氏を招き、カーボンニュートラルに向けた日産の技術戦略についてのセミナーを開催します。これにより、持続可能な自動車産業の未来を探る貴重な機会が提供されます。

日産のカーボンニュートラルへの取り組み

日産自動車は、2050年までに事業活動及び自動車寿命全体においてカーボンニュートラルの確立を目指しています。このセミナーでは、特に走行時のCO2排出低減に寄与するバッテリーEVやe-POWER技術が重要なテーマとして取り上げられます。これらの技術は、より魅力的な運転体験を提供しつつ、環境負荷を軽減する役割を果たします。

セミナーの主な内容

1. バッテリーEVおよびe-POWER技術進化
- 新しい運転体験の創出
- バッテリー技術の進展
- エネルギー効率向上の取り組み

2. 車両製造時のCO2排出低減
- 再生可能エネルギーの活用
- サステナブルな素材の使用

3. V2X（ビークルトゥエックス）技術
- 充放電管理技術の紹介

4. サーキュラーエコノミー
- バッテリーのリパーパス技術
- バッテリーのリサイクル方法

5. 質疑応答セッション
6. 名刺交換および交流会

セミナーの参加者は、普段は接点のない業界の専門家たちと交流できるため、新たなビジネスチャンスや人脈を形成する上でも非常に有意義な時間となります。

受講方法と費用

セミナーは会場受講、ライブ配信、さらにはアーカイブ配信の形式から選ぶことができます。受講料は、通常1名33,320円（税込）、社内での同時申し込みの場合は2名以降28,320円（税込）となります。アーカイブ配信では、セミナー終了後2週間は視聴可能なため、忙しい方でも自分のペースで学ぶことが可能です。