キンコーズが新たに港区に観光インフォメーションセンターを設立
東京都港区に位置するキンコーズ・ジャパン株式会社が、地域活性化を目的として新たな取り組みを開始しました。2026年3月30日、同社の品川店で港区長の清家愛氏と、キンコーズ社の代表取締役社長である渡辺浩基氏との間で正式な調印式が行われました。この調印式を皮切りに、キンコーズが運営する港区内の5店舗に観光インフォメーションセンターを設置することとなります。
観光情報拠点の設置で狙いとするもの
観光インフォメーションセンターは、キンコーズの赤坂見附、虎ノ門、品川、田町、汐留の各店舗に設置され、区内の住民や訪問者に対する観光情報の発信を強化します。特に、国内外から多くの来訪者が集まる港区は、日常的な利用が期待できる店舗を観光情報の拠点として利用することで、地域の魅力を広く伝えることを目指します。
これにより、ビジネスエリアから観光への動線を広げ、働く人たちにとっても観光情報をより身近に感じられる環境を整える狙いがあります。
自然に観光情報に触れられる店舗環境
キンコーズの店舗は、主要なビジネスエリアや交通の要所に位置しており、これまで以上に多くの人々がアクセスしやすい構造になっています。特に、日常的な業務の合間などに自然に観光情報に触れることができるため、観光を目的としていない来店者でも、地域の魅力を知るきっかけとなるでしょう。このことは、訪日観光客にとっても有益であり、より多くの観光客を港区に引き寄せる効果が期待されています。
体験型インフォメーションの導入
品川店に設けられる特設コーナーは、ブース型のインフォメーションとして設計されています。来店者が気軽に立ち寄り、視覚的・体験的に情報を得ることができる工夫がされています。展示物にはキンコーズのプリントサービスや制作ノウハウを利用し、より多彩な形で地域情報を発信します。さらに、港区が実施する観光フォトコンテストの作品展示など、地域と連動した企画も展開する計画です。
地域との連携を深めるキンコーズの取り組み
キンコーズはこれまでも、横浜市や川崎市、埼玉県など多くの自治体と協力し、地域活性化に努めてきました。今後も、特設ブースを活用した情報発信や地域イベントとの連動を進め、港区の魅力向上に貢献する意向を示しています。
今回の取り組みは「MINATOシティプロモーションクルー」として進められており、地域に根ざした事業活動を通じた価値の創造を追求しています。
まとめ
キンコーズの観光インフォメーションセンターの設置は、地域活性化に向けた新たな一歩として、多岐にわたる報道と関心を集めています。宅内でのビジネス利用と観光情報の同時提供という新たなスタイルが、今後の地域の魅力をさらに引き立てることになるでしょう。地域住民や訪問者に向けた新鮮な情報発信の場として、今後の展開がますます楽しみです。