100年先に繋げる芸と美の祭典「高輪松竹亭」
2025年5月17日と18日、東京・高輪で特別なイベント「高輪松竹亭」が開催されます。このイベントは、JR東日本の主導する高輪ゲートウェイシティのまちびらきを記念して企画されており、そのテーマは「100年先に繋げたい『日本の芸と美』のショープログラム」です。松竹株式会社がこのプロジェクトを手掛け、豪華な出演者が楽しませてくれます。
豪華出演者陣が登場
「高輪松竹亭」では、落語や講談といった伝統芸能の第一人者が集結。五街道雲助、三遊亭兼好、神田松鯉、立川志らくといった有名な落語家たちが主任を務めます。また、古今亭駒治や春風亭一之輔など、多彩な出演者たちが揃い、極上の芸を披露します。この素晴らしい顔ぶれは、松竹だからこそ実現が可能となりました。
寄席の魅力が詰まったプログラム
このイベントでは、初めて寄席に訪れる方にも楽しんでいただけるよう、落語を中心に講談、浪曲、漫才、活弁などをバランスよく織り交ぜた寄席企画が用意されています。松竹ならではの工夫として、日本舞踊の華やかなショーも楽しめるとあって、幅広い層のお客様に喜ばれること間違いなしです。
公演は全4回にわたって行われ、5月17日(土)には「旅」をテーマにした公演と、全ての人が楽しめる「バラエティ」公演が予定されています。続く5月18日(日)には、松竹らしい「歌舞伎」と「映画」をテーマにした公演が展開されます。
これらの公演は、多様な魅力を備えており、観客を飽きさせることなく、楽しいひとときを提供します。
出演者からの言葉
イベントを盛り上げる出演者たちも、この機会に寄せる期待を語っています。例えば、五街道雲助は「今回の高輪松竹亭が、さまざまな古典芸能が一堂に会する新しい場所になることを楽しみにしています」と語り、三遊亭兼好は「新しい街での落語を通じて、たくさんの人々に楽しんでもらえたら嬉しい」と話しています。
また、神田松鯉は「高輪という地で新しい文化が育まれることをとても嬉しく思っています」と述べ、立川志らくも「記念公演に相応しい落語をお届けする」と意気込みを語っています。
公演詳細
「高輪松竹亭」は、TAKANAWA GATEWAY Convention Center LINKPILLAR HALL A・Bにて開催されます。場所は、JR高輪ゲートウェイ駅から直結しており、アクセスも便利です。
- - 公演日: 2025年5月17日(土)・18日(日)
- - 開演時間:
- 5月17日: 1部13:15、2部17:15
- 5月18日: 1部12:30、2部16:30
高輪のまちびらきを迎えるこの特別なイベントで、日本の伝統文化を楽しむとともに、次の世代へと繋げる文化の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。皆様のご来場を心よりお待ちしています。