いわきFCに新たな戦力、中島舜選手が加入
いわきFCが、柏レイソルから中島舜選手を期限付きで獲得したことを発表しました。中島選手は埼玉県出身で、Jリーグでの経験を積んだ若手のMFです。彼は移籍期間が2026年6月30日までとなっており、移籍契約により柏レイソルとの公式戦には出場できないという制約があります。
中島舜選手のプロフィール
中島舜(SHUN NAKAJIMA)選手は2002年4月8日生まれで、現在23歳です。身長173cm、体重67kgというアスリート体型を持っています。彼のサッカーキャリアは、川鶴FCから始まり、マルバサッカースクールを経て、柏レイソルのジュニアチームで育成されました。柏レイソルU-12からU-15、U-18を経て、流通経済大学を卒業後は柏レイソルに入団しました。
いわきFCへの思い
中島選手は、今回の移籍について非常にポジティブな気持ちを表しています。彼は「いわきFCサポーターの皆さま、はじめまして。2026シーズン、いわきFCの選手としてプレーすることになりました中島舜です。」と自身の意気込みを語りました。大倉社長や平松強化部長、田村監督との対話を通じて、いわきFCのチームコンセプトに強い魅力を感じたとのこと。移籍先のクラブのフィロソフィーやビジョンに深く共感した中島選手は、自身の成長とともにチームの力になれるよう日々努力していく意欲を示しています。
サポーターへのメッセージ
中島選手は「いわきFCのサポーターの皆さんと共に、勝利の喜びを共有できるよう全力で頑張ります」とコメントし、サポーターとの絆を深く意識していることを明かしました。彼の心強い姿勢は、多くのファンに期待を抱かせる要素となっています。
移籍の背景
中島選手は2025シーズンにおいて、J1リーグで5試合出場し、リーグカップ戦では3試合、天皇杯では1試合出場。得点こそなかったものの、経験を積んできました。彼がいわきFCに加入することで、チームは今後さらに強化されることでしょう。サポーターたちは、彼の成長と共にチームの戦績向上を期待しています。
いわきFCと中島選手の新たな挑戦がどのような結果をもたらすのか、これからのシーズンが楽しみです。