新ドラマ『わかっていても the shapes of love』の第4話と第5話の詳細が明らかに！

ABEMAが贈るオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』の最新エピソードがいよいよ公開間近となった。本作は、韓国の人気webtoonを元にした同名のドラマを日本版として再構築したもので、様々な人間関係が絡み合う複雑な恋愛模様が描かれている。12月16日には第4話と第5話が無料で配信されるということで、多くのファンがその内容に期待を寄せている。

今回公開された第4話では、主人公の美羽（南沙良）が、漣（横浜流星）との甘美な時間を楽しみながらも、彼との曖昧な関係に心を痛める姿が描かれる。美羽は漣に対して大きな感情を抱いているものの、同時に彼との関係が明確でないことに苦しむ。さらに、漣と親しい友人である千輝（鳴海唯）の存在が、美羽にさらなる複雑さをもたらす。

美羽の気持ちは「約束のない曖昧な関係」という言葉に象徴され、彼女は「私は数いる蝶の1匹に過ぎない」と感じている。これに対して、漣はどのような関係を望んでいるのか、視聴者は彼の真意も気になるところだ。ましてや、漣の作品に関するトラブルが勃発し、美羽はつい感情的になり、千輝に対して声を荒げてしまう場面も。このことが、彼女と漣との関係にどのように影響を及ぼすのか、ハラハラさせられる展開だ。

一方、第5話に目を向けてみると、美羽、漣、千輝を含む彫刻学科のメンバーに料理人の琉希（佐野玲於）が加わることで、物語はさらなる伏線が張られる。彼らは合宿に向かうが、その中で漣と千輝の強い絆が美羽を苦しめる。漣との距離が徐々に引き裂かれた美羽は、琉希の視線に気づき、彼への新たな感情に戸惑うことになる。琉希はこれまで美羽に淡い思いを寄せていただけに、彼女の姿を見て行動に出る決意をする。この合宿でも、彼の想いの丈をどのように伝えるのか、観る者の心を引きつける。

両話のあらすじからは、漣と美羽、そして彼らを巡る仲間たちの心の葛藤が色濃く描かれている。愛と希望、そして不器用さが絡むこのドラマは、「傷つくことを知りながら、それでも愛を選ぶ」というテーマが軸となり、視聴者に深い共感を呼び起こすことでしょう。今後の展開に期待が高まります。

配信スケジュールもお見逃し無く！第4話と第5話は12月16日、6～7話は12月23日、最終話の第8話は12月30日にそれぞれ配信される予定です。恋に不器用な人々の物語を、是非お楽しみください。