相互住宅、設立70周年に新経営理念を発表し未来へと舵を切る

相互住宅、70周年を迎え新たな経営理念を発表

相互住宅株式会社は、2025年に迎える設立70周年を記念して、新しい経営理念を策定しました。本社は東京都品川区に位置し、代表取締役社長の武富正夫氏が率いるこの企業は、今までの成長を振り返りつつ、未来に向けた明確な指針を打ち出しています。

新たなブランドメッセージ「創りよりそう」

今回発表されたブランドメッセージ「創りよりそう」は、相互住宅が提供する全ての価値に込められた意味を表しています。これは、建物の開発から取引先との関係構築、入居者へ向けた新生活やサービスの提供に至るまで、積極的に新たな価値を生み出していくという姿勢を示しています。

「創る」という行為は、ただ建物を設計・建設することに留まらず、その後の管理や仲介、建替えといったフェーズにも及びます。相互住宅は、建物の一生を通じて関与し、関わるすべての人々を思いやる企業であることを志向しています。また、創り手である社員一人ひとりにも寄り添う姿勢を大切にしています。

ビジョン「一人ひとりの上質さを想う」

新たに掲げられたビジョンは、「一人ひとりの上質さを想う不動産会社へ」です。これは、顧客一人ひとりの求める上質な時間や空間に寄り添い、各々に最適なサービスを提供するという相互住宅の強みを反映したものです。顧客にとってリッチな経験を提供し、長期的な信頼関係を築くことを目指します。

理念策定プロジェクトと動画公開

相互住宅では、企業理念をわかりやすくするための動画を2025年7月24日にホームページ上で公開しています。この動画は、「Brand Message・Vision MOVIE」と名付けられ、わかりやすく新理念の内容を伝えています。同日には、理念策定プロジェクトに関するPR TIMES STORYも公開されており、その内容には相互住宅がこれまで培ってきた経験や背景が色濃く反映されています。