日本PCサービス、デジタルホスピタル戦略を始動
日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行)は、2025年1月8日(水)から新定額サービス『デジタルホスピタル』の提供を開始します。このサービスは、自宅やオフィスのデジタルインフラを支えることを目的としており、パソコンやスマートフォン、ゲーム機、通信機器などのトラブル解決や補償を行います。さらに、ネット詐欺被害やマルウェア感染の予防まで幅広く対応することが特徴です。
デジタルホスピタルとは
『デジタルホスピタル』は、まるでデジタルの総合病院のように、様々なデジタルデバイスのお困りごとを解消するための定額サービスです。従来のサポートサービスに加え、ネット詐欺やセキュリティ面でのサポートも充実しており、顧客の安心感を高めます。このサービスの月額料金は3,300円(税込)で、全方位からのサポートを実現します。
背景とサービスの目的
デジタル機器が生活の必需品となった現代において、トラブルや問題が発生することは珍しくありません。そのため、デジタル関連の問題に迅速かつ的確に対応できる窓口が求められています。日本PCサービスは、全国で最短即日対応を実現し、毎年約42万件のサポート実績を誇ります。デジタルホスピタル戦略は、この求められるサポートに応えるべく、さらに多くの顧客をサポートすることを目指しています。
進化したサポート内容
新サービスは、特に以下の点で進化しています:
1.
対象デバイスの拡大: パソコンだけでなく、ネットに接続されるスマートデバイス全般が対象となります。
2.
補償サービスの追加: ネット詐欺被害や置き配被害に対する補償も含まれており、機器本体だけではなく、生活全般を安心して楽しむためのサポートが強化されています。
3.
セキュリティ対策: 最大5台まで導入できるセキュリティ対策ソフトが提供され、自宅で安心してデジタル機器を利用できる環境を実現します。
サービスの狙い
家喜社長は、このサービスを通じて、デジタルが生活に欠かせない存在となっていることを強く実感されています。「デジタルの総合病院」として、幅広いお客様のニーズに応える形で、新たなサービス文化の定着を図っています。2020年から開始した定額保証サービスでは、顧客数を約33万から67万へと倍増させており、デジタルホスピタル戦略によって、更なる会員増加を目指すとしています。
DX社会への適応
デジタル技術が進化する中で、顧客のお困りごとも変化しています。本サービスは、そのニーズに合わせた全方位サポートを実現し、顧客との信頼関係を強化します。また、ライフサイクルデータをプラットフォーム化し、顧客インサイトを把握することで、より良いサポート体制を構築します。この結果、当社ならではのサービスを提供し、中長期的な事業成長を図る計画です。
日本PCサービス株式会社が展開するサービス「デジタルホスピタル」は、今後のデジタル社会において、ますます重要な役割を果たしていくことでしょう。デジタルに関するお困りごとはぜひ『デジタルホスピタル』に相談し、快適なデジタルライフを手に入れましょう。