BizMobile Go!™がAndroid 5.1対応
2015-07-13 15:00:03

ビズモバイルの新MDMソリューション『BizMobile Go!™』がAndroid 5.1をサポートする意義

BizMobile Go!™がAndroid 5.1に対応



ビズモバイル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:小畑 至弘)は、モバイル端末管理をさらに効率化するクラウド型MDMソリューション『BizMobile Go!™』がAndroid 5.1に対応したことを発表しました。

これまで法人向け市場では、セキュリティ上の理由からiPhoneやiPadの利用が一般的でした。しかし、Android端末の需要も増えており、特にセキュリティを強化したアプリ導入や独自のコンテナ技術が求められていました。しかし、BizMobile Go!™の対応により、これらの手間を省き、安定したセキュリティを提供することができるようになります。

主な機能とメリット



1. Android特有のMDM機能


BizMobile Go!™は、Android 5.1に搭載されているAndroid for Work、Device Owner Mode、Lock Downなどの機能に対応します。これにより、BYOD(個人端末業務利用)や企業支給端末の管理が容易になり、特別なアプリや技術を導入せずとも、安全にモバイル端末を活用できます。

2. 一括同期機能の導入


このMDMソリューションは、設定情報、アプリ、コンテンツの一括配布を可能にし、管理者の運用作業を大幅に軽減します。これまで複雑だった端末設定やアプリ配布も、簡単な指定で自動的に行われ、管理者の負担が軽減されます。

3. 改良されたダッシュボード機能


新しいダッシュボードでは、端末の問題の有無を可視化し、迅速な問題解決を実現します。この機能により、運用管理者が抱える課題が解消され、効率的な端末管理が可能になります。

4. セキュアなアプリインストール


アプリケーションのインストールにおいても、BizMobile Go!™はカタログ機能を提供し、アプリのホワイトリストとブラックリストを設定することで、企業支給や個人端末における利用制限を柔軟に調整できます。

5. 統合管理画面の実現


さらなる利便性を追求し、iOS、Android、Windowsなど、すべてのOS端末を一元管理できる画面を実装しました。この統合管理により、様々な設定やアプリケーションの登録・配布がスムーズに行えます。

6. 双方向通信機能


BizMobile Go!™は、システム間のデータ通信を双方向で行うことが可能です。これにより、状況に応じた細かな制御が実現され、セキュアカメラや他のビジネス用途においても安心して利用できる環境が整います。

7. 業界初のサービスレベル合意(SLA)と高い稼働実績


BizMobile Go!™は、業界初のSLAを提供し、99.999%の高い稼働率を誇ります。そのため、信頼性の高いMDMクラウドサービスを利用することができます。

利用例


具体的には、製造業、金融業、教育現場など、様々な分野での導入が進むことが期待されています。特に、製造業では特定アプリ内でのカメラ利用が許可され、小売業ではタブレット端末の設定や更新が自動化されるなど、各業界での活用が見込まれます。

ビズモバイルは、今後もモバイル端末の安全な運用をサポートし、最新のOSへの対応を進めながら、業務プロセスの効率化を図っていく考えです。そのための取り組みとして、今後はiOS 9、Android M、Windows 10などにも対応するとしています。

BizMobile Go!™の詳細については公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
BizMobile株式会社
住所
東京都千代田区神田富山町5-1神田ビジネスキューブ3F
電話番号
03-5207-9800

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 千代田区 MDM BizMobile Go!™ Android 5.1

Wiki3: 東京都 千代田区 MDM BizMobile Go!™ Android 5.1

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。