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牛乳石鹸の「お風呂川柳2024」大賞が決定

日本の入浴文化をテーマにした「お風呂川柳2024」の入賞作品が発表されました。牛乳石鹸共進社株式会社は、大阪府に本社を構える企業で、風呂の文化を大切にしています。

環境にやさしく、心身に癒やしをもたらすという観点から、2024年9月10日から10月20日まで「お風呂」をテーマにした作品を募集し、5句が見事に選ばれました。今年の選考では、人気イラストレーターの山田全自動さんによるイラストが付けられ、詩の魅力がさらに引き立っています。

入賞作品のご紹介

大賞受賞作

• - 作品: 「ごめんね」が 素直に言える 湯気の中

ペンネーム: メルパパ
評: お風呂の柔らかな湯気は、心を癒し、素直な気持ちを引き出す力を持っています。この作品は、お風呂が心をほぐす場所であることを詠っています。

笑顔になるで賞

• - 作品: お風呂では 無口な父も 演歌歌手

ペンネーム: ヒロ
評: 家族のコミュニケーションが不足しがちな現代において、お風呂が家族の絆を深める場として描かれている秀作です。

温まるで賞

• - 作品: 旅立ちの 娘と語らう 最後の湯

ペンネーム: ナオ
評: 娘との大切な時間が描かれ、母親の愛情が心に響きます。お風呂は絆を深める場所です。

トホホで賞

• - 作品: 恋やぶれ 明日があるさ 風呂がある

ペンネーム: 湯雅
評: 失恋の痛みをお風呂で癒す様子がユーモラスに表現されています。

整うで賞

• - 作品: 生き返る～！ 風呂が私の 特効薬

ペンネーム: おにぎり
評: 疲れた体をリフレッシュさせるお風呂の効能について美しく詠まれています。

山田全自動さん選

• - 作品: 子を寝かせ 入る二度風呂 パラダイス

ペンネーム: みーこ
評: 忙しい日常の中でお風呂の幸せを見つける様子が温かく表現されています。

賞品について

今年の大賞受賞者には、JTBの温泉・宿泊カタログ10万円分が贈られます。また、各テーマ賞受賞者には7万円分、入賞者には牛乳石鹸の商品詰め合わせが用意されています。入賞者には12月初旬に連絡が行われ、賞品の発送は年末から年始にかけて予定されています。

牛乳石鹸の取り組み

牛乳石鹸は、1909年の創業以来、美と健康をテーマに製品を提供してきました。毎年開催される「お風呂川柳」は、日本の入浴文化を盛り上げる一環として行われており、今後も多くの人に楽しんでもらえる企画を続けていく予定です。

イラストは牛乳石鹸の公式サイトに掲載されていますので、ぜひご確認ください。お風呂のぬくもりや家族とのコミュニケーション、そして牛乳石鹸の製品が、皆さんの日常をより豊かにしてくれることでしょう。

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