女性起業家支援協会と三井住友海上の協力
2025年9月4日、女性起業家支援協会(FEA)は新宿住友ビル41階にて、三井住友海上火災保険株式会社との初の情報交換会を実施しました。この会は、両者が「多様な人材が活躍できる社会づくり」に向けて意見を交換する重要な機会となりました。
三井住友海上火災保険は、社員一人ひとりのライフイベントに配慮し、働きやすい環境の整備を進めています。一方、FEAは女性起業家が安心して挑戦できる基盤を構築することを目的としています。これらの理念の共通点から、今回の情報交換会が実現しました。
交流会の内容
当日は、三井住友海上の社員がFEAの主宰者たちに熱心に質問を投げかける姿が見られました。質問内容には、FEAがこれまでどのように活動してきたのか、起業当初の理想や女性起業家の持つ課題についてなどが含まれており、参加者の関心の高さが伺えました。
特に、登録者数が増加した理由や具体的な支援策についての意見交換が活発に行われました。これは、女性起業家が直面する現実を理解し、共に改善のために取り組む姿勢を示しており、相互理解の深まりを実感させる場となりました。
主宰者のコメント
FEAの主宰者たちは今回の交流会を振り返り、三井住友海上の職員のプロフェッショナルな姿勢や能力の高さに感動したと語りました。仁蓉まよ氏は「大企業のキャリア女性たちの輝きが印象的でした」とし、パートナーシップの重要性を強調。ギール里映氏は「女性起業家にとっての新たな可能性が生まれる機会が増えることを望んでいます」とコメント。また、土岐あい氏は「今後も三井住友海上と連携し、女性の働き方支援を推進していく意向があります」と述べました。
今後の取り組み
今回の情報交換会をきっかけに、両者の共通ビジョンが明確となり、協働への期待が高まりました。FEAは今後、定期的な交流や共同プロジェクトを通じて、三井住友海上の女性活躍支援の視点を活かし、多様なキャリア志向の方々が挑戦できる環境を構築することを目指します。
FEAでは、女性起業家と大企業、メディア、公共団体とを結ぶ架け橋としての役割を強化し、キャリアとライフイベントを両立しながら活動できる環境整備に努めていくとしています。今後も会員やパートナー企業への情報提供や支援を強化し、挑戦する女性起業家のサポートを続ける姿勢を貫いていくとのことです。
FEAについて
女性起業家支援協会(FEA)は、女性起業家の自立支援を目的とした組織で、SEOや集客プラットフォーム、コミュニティの運営を通じて、法人や自治体との協業を推進しています。多くの経験を有するプロフェッショナルが集まり、ビジネスの拡大を目指して活動しています。
また、LINEオープンチャットでは会員同士の交流や、FEA主宰者とのコミュニケーションも可能で、新しい企画も計画中です。参加登録を促進していますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
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