ORIHICAがマンチェスター大学とタッグを組み新たなファッションを提案
株式会社AOKIが展開する『ORIHICA』は、日本国内でのファッションシーンに新たな風を吹き込むため、イギリスのマンチェスター・メトロポリタン大学とフレックスジャパン株式会社と共同で、産学協働プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、次世代の有望なファッションデザイナーの育成を目的としており、特に注目すべきは、ORIHICAの人気商品である「BIZSPO®」セットアップに合わせたインナーウェアをデザインすることです。日本とイギリスの文化と感性が融合したデザインが生まれるプロセスを学生たちが学ぶことで、彼らのクリエイティビティを引き出しています。
プロジェクトの背景と目的
ORIHICAが目指す「公共性の追求」の理念のもと、学生たちは日本の市場調査からデザイン企画までを通じて、ビジネスとスポーツの融合をテーマに様々なアイデアを考案しました。選ばれた2名の学生のデザインは、2026年4月15日からORIHICA公式オンラインショップで販売される予定です。これによって、働き方が多様化する中での、ビジカジウェアの新しい提案がなされることになります。
デザインコンテストと選考過程
プロジェクトのスタート地点となったのは、20名の学生が参加したデザインコンテストです。学生たちは、ORIHICAの「BIZSPO®」セットアップにどのようなインナーが調和するのか、それぞれの視点からアイデアを出し合いました。選考においては、デザイン性だけでなく、実用性やブランドコンセプトとの整合性も重視され、2名のデザインが最終的に採用されることとなりました。
デザイン例
- - シエナ バンフォードさん のデザインは、アシンメトリーなデザインが特徴で、背面には魚をモチーフにしたイラストが施されています。ビジネスとストリートアートの融合が感じられる一着となっています。製品名は「プリントシャツ」で、綿100%で構成され、定価は25,300円です。
- - アンソニー モリスさん のデザインは、複数のストライプ生地を使ったクレイジーパターンが目を引きます。視覚的に動きのある形状を全体に取り入れ、上品な印象を持たせています。このデザインは「切替デザインシャツ」として、30,800円で販売されます。
プロジェクトに懸ける思い
シエナさんは、「これまでスカートやドレスを中心にデザインしてきたが、このプロジェクトは大きな挑戦で、私のスタイルを広げる機会だ」と語っています。彼女は、デザインに込めた思いや、消費者の反応が楽しみであることを述べました。また、アンソニーさんも、「小売店での販売を考えたデザイン制作は難しかったが、貴重な経験になった」と語り、今後のキャリアに繋げたいという意欲を示しました。
今後の展望
ORIHICAは、これからも次世代のクリエイター育成に取り組み、さらなる独自のファッションアイテムを開発していく意向です。そして、日本とイギリスの双方の文化を交えた商品展開が期待されます。
このプロジェクトを通じて、学生たちがビジネスの現場でどのようにアイデアを具現化し、消費者に届けるのか、その行程が注目されます。若手デザイナーたちの活躍に、今後も期待が高まります。