株式会社ファイブグループが「働きがいのある会社」で快挙!
株式会社ファイブグループ(本社:東京都武蔵野市、不器用社長:坂本憲史)は、Great Place to Work(R)が主催する2025年度アジア版「働きがいのある会社」ランキングの大企業部門で、見事にBEST Companyとして評価されました。この賞は大企業部門の中で52位にランクインし、日本の飲食業界では唯一の選出となりました。これはファイブグループにとって4回目の受賞であり、長年にわたる努力が成を結んだ結果です。
働きがいのある会社ランキングとは
アジア地域における「働きがいのある会社ランキング」は、6500社以上の中から、国別に大企業と中小企業を含む約200社が選ばれるという厳しい競争を経たものです。本ランキングは、750万人を超える従業員の働く環境を調査し、そのデータをもとに企業文化を評価するものです。詳しい結果については、
GPTWの公式サイトでご覧いただけます。
働きがいを生む環境作り
ファイブグループが誇る働きがいの源泉は、企業の理念に基づく「理念経営」にあります。全従業員がその環境作りに積極的に関与しており、これが高い評価には不可欠な要素です。また、GPTWのランキングを経営指針に据え、客観的評価を通じて労働環境の改善に努めています。以下は、具体的な取り組みの一部です。
1. 仕事への意味付けの工夫
従業員全員が「働くこと」の意義を学ぶため、入社時に独自の研修を受けます。また、自己の「理想」を明文化することを昇格の条件とする制度や、現状を把握・改善するためのフォロー研修も行っています。
2. 感謝する機会の豊富さ
社員間やアルバイト同士の感謝カードの交換や、誕生日・結婚記念日など特別な日のためのアニバーサリー休暇制度の導入があります。さらには、社員の家族に対するプレゼントの制度も用意されています。
3. 連帯感の醸成
社内LINE「5ine」を通じて、全ての従業員がつながることで相互コミュニケーションを促進し、年に一度の「ファイブフェス」ではほぼ全店舗を休業し、従業員が一堂に会する機会を設けています。さらに、スポーツや趣味を共に楽しむ「部活制度」を導入することで、チームワークを育んでいます。
4. みんなで働きがいを育む
全ての従業員から働きがいを把握するためのアンケート「スタッポ」を実施し、労働環境の改善に取り組んでいます。また、地域貢献活動や採用プロジェクトも横断的に進め、希望者が活躍できる場を整えています。
飲食業界に新風を吹き込む
2003年の設立以来「関わる全ての人が楽しくなれる環境をつくる」を理念に掲げてきたファイブグループは、22周年を迎えました。2020年には理念を「“楽しい”でつながる世界をつくる」にアップデートし、全従業員が一体となってお客さまの“また来たい”という気持ちを作り出しています。
アジアにおける「働きがいのある会社」ランキングにおいて日本の飲食企業が選出されることは、その目標にさらに近づいた証拠です。今後もファイブグループは、より良い労働環境の構築を続け、社会に良い影響を与える飲食カンパニーとしての存在感を高めていく所存です。
基本情報
- - 社名: 株式会社ファイブグループ
- - 設立: 2003年6月30日
- - 本社所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-5-10 いちご吉祥寺ビル7F
- - 代表取締役社長: 坂本 憲史
- - 従業員数: 2,346人(正社員456名・アルバイト1,890名)
- - 受賞歴: 損な「働きがいのある会社」飲食業界1位、他。
- - 公式リンク: 株式会社ファイブグループ公式HP