親子で田植え体験
2019-06-17 12:34:48

市川海老蔵さんと勸玄くん、新潟で田植えイベントに参加!

市川海老蔵さんと勸玄くんが新潟で田植え体験



2023年6月9日、新潟県新潟市内の田んぼで特別なイベントが行われました。今回の主役は、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんとその息子、堀越勸玄さんです。彼らは、新潟米「新之助」の田植えに挑戦し、その模様を報道陣に公開しました。

この日は新潟県知事の花角英世さんも参加し、田んぼを案内。知事は「新潟米『新之助』はその大粒さが特長で、甘みとコクがある美味しいお米です」とその魅力を説明しました。さらに、今年1月に発表された名字を共に持つ二人を招いたことも、地域としての「ご縁」を感じているとのこと。こうした背景から、市川海老蔵さんと勸玄さんを新潟にお迎えし、田植えを実施することになりました。

当日は約100名の報道陣が集まり、イベントは盛況に行われました。冒頭の挨拶で海老蔵さんは「新潟には昨年11月以来来ました。新潟といえばお米。私たち二人ともお米が大好きです」とコメント。一方、勸玄さんは「田植えをするのが楽しみ!」とワクワクした表情で意気込みを語りました。

その後、親子は新潟米「新之助」が植えられる田んぼに向かい、初めての田植えに取り組みます。最初は泥の感触に少し戸惑っていた勸玄さんも、次第に楽しんで「もっと植えたい!」と笑顔を見せました。

田植えを終えた後、海老蔵さんは「田植えは本当に大変でした。子供の頃、お米を無駄にしないように言われていましたが、実際に育てると、どれだけ手間がかかるかを実感しました」と語りました。「シンプルに白いご飯として梅干しや納豆、お新香と一緒に食べたい」と新之助の味わいを賞賛し、初めての田植えが貴重な体験であったと振り返ります。

また、勸玄さんが「これって新之助なの?」と尋ねると、海老蔵さんは「これは新之助に成長する前の苗だから、勸玄と同じだよ」と答え、ほのぼのとした親子のやりとりが見られました。最後に、「麻央が育った土地で子供と田植えができたことは本当に嬉しいです」と心からの言葉で締めくくりました。

知事も「同じ名前の新之助同士が互いに成長していくことを願っています。このイベントを機に、新潟米の魅力が広がることを期待しています」と感想を述べ、今後も新之助をPRしていく意向を示しました。

新潟米『新之助』の特徴


新潟米『新之助』は、長年の研究を通じて開発されたトップブランド米であり、コシヒカリと同等の評価を得ています。大粒でありながら、豊かな甘みとコクが特徴です。2017年からの一般販売により、消費者からの評判も高まっています。新潟の自然と情熱が詰まったこのお米をぜひ味わってみてください。

会社情報

会社名
新潟県
住所
新潟県新潟市中央区新光町4−1
電話番号

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