京都を舞台にしたSF小説
2020-03-19 11:10:10

時空を超えて冒険するSFファンタジー小説、京都を舞台にした新作登場

新しい時空を巡る冒険物語



2020年3月24日、時空をテーマにした新作SFファンタジー小説『時空の神宝 洛中洛外の未来へ』が出版されます。著者は京都出身の苗場翔さんで、この作品は古都京都を舞台にした独特の世界観を展開しています。

この物語は、京都と山城地域に存在する地下迷宮を中心に、時空を超えた冒険を描いています。主人公の早神令時は、ある日突然天変地異に見舞われ、崩れたビルの中に閉じ込められてしまいます。その瞬間、彼は時空位相に巻き込まれ、少年の姿で一万年後の未来の世界に降り立つことに。この未来の世界には、ホモ・サピエンスとは異なる生命樹の系統である十夜族と、巨大な昆虫系魔物が共存しています。彼は、過去に起きた天変地異の謎を解き明かしつつ、現世に帰還するための冒険に挑みます。

物語を進める中で、読者は古都京都の名所が一万年後も存在するという大胆なフィクションに引き込まれます。特に、伏見や宇治、山城などの地域スポットが描かれており、その詳細な描写に心を惹かれることでしょう。著者はその中で、昆虫系魔物との意思疎通に関する考察や、時空位相の年代とフィボナッチ数列の関連性についても深く掘り下げています。そのため、単なるファンタジーにとどまらず、読者に深い思索を促す要素も含まれています。

物語のクライマックスでは、山城の地下迷宮での10分間のカウントダウンが待ち受けています。この緊迫したシーンは、物語全体のスリルを一層高め、読者を最後まで引き込むこと必至です。是非、最後までその結末を見届けてください。

著者について


苗場翔さんは、学生時代には芸術や科学の分野で優れた成績を収めてきた経歴を持ちます。遺伝学を専攻しつつ、医療や電機メーカーでの研究や開発を通じて、多岐にわたる知識と経験を積んできました。彼のバックグラウンドは、この作品に独自の視点と深みを与えていると言えるでしょう。

書籍情報と今後の展開


  • - タイトル: 時空の神宝 洛中洛外の未来へ
  • - 著者: 苗場翔
  • - 発売日: 2020年3月24日
  • - 定価: 1,980円 (本体1,800円+税)
  • - 判型: 新書(全272ページ)
  • - ISBN: 978-4-9911397-0-3 C0093

また、続編となる『時空の神宝Ⅱ』が、3月19日からWeb小説サイト「小説家になろう」で連載が開始される予定です。これからも目が離せない作品です。

詳しい情報は書籍の購入先や著者の公式サイトをご確認ください。熱い想いを込めて展開されるこの物語を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
ピコリックス・デザイン
住所
京都府宇治市小倉町南堀池73
電話番号
070-8326-0568

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