受験しやすさを強化した2026年度マンションリフォームマネジャー試験
リフォーム市場の成長と多様なニーズに応じ、特に付加価値の高い提案を行うスペシャリストの需要が急増しています。これに伴い、2026年度に実施される第35回マンションリフォームマネジャー試験が「もっと受験しやすく」リニューアルされました。この新しい制度の詳細や試験内容についてご紹介します。
マンションリフォームマネジャー試験とは
マンションリフォームマネジャー試験は、マンションの専有部分のリフォームにおいて、管理組合や施工者と連携しながら居住者の要望に応じた高品質なリフォームを企画・提供できる専門家の能力を認定するものです。この試験は1992年度の創設以来、延べ11,325名が合格しています。
制度見直しのポイント
新しい制度にはいくつかの大きな変更点があります。これまでの制度を見直し、より多くの人が受験しやすくなるよう工夫されています。具体的なポイントは以下の通りです。
1. マンションリフォームマネジャー補の創設
2022年度以降に一部合格者には新たに「マンションリフォームマネジャー補」という称号が付与され、合格者は少しずつステップアップしやすくなります。学科試験に合格すると「ナレッジ」、設計製図試験に合格すると「プランニング」と称号が得られます。
2. 試験免除期間の撤廃
以前の4年間の期限が撤廃されることで、2022年度以降に一部合格した人は、自分のペースで試験に挑戦できるようになります。これにより、多忙な方でもつまずくことなく受験できる環境が整います。
3. 資格者検索・情報提供サイトの開設
登録資格者を検索できるサイトが新たに開設されることで、業界内でのビジネスチャンスが広がります。また、自治体窓口にも資格者リストが設置される予定です。
試験概要
試験の詳細は、次のようになります。受験は財団のホームページから申し込む形になります。
試験日程
- - 申込期間:2026年7月6日(月)~8月24日(月)
- - 試験日:2026年9月27日(日)
- - 合格発表:2026年12月7日(月)予定
試験内容
マンションリフォームに関する専門知識
- 計画
- 基礎知識/法規、規約、制度
- マネジメント
- 住戸内各部のリフォーム
- 設備のリフォーム
マンション専有部分に係るリフォームの設計図書の作成
受験資格
いかなる方も受験可能で、特別な条件はありません。
受験料
- - 学科+設計製図(両方):16,500円
- - 学科又は設計製図(いずれか):12,700円
※団体割引:10名以上の申し込みで10%オフ
受験を希望される方は、早めに準備を進めてください。新たにリニューアルされたマンションリフォームマネジャー試験は、より親しみやすく、誰もが挑戦できる制度となっています。